わかって合格る宅建士VSユーキャンの宅建士きほんの教科書|人気テキスト2種を徹底比較!

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「わかって合格(うか)る宅建士」が良いって聞いたけど決めきれない…!
「ユーキャンの宅建士きほんの教科書」も読みやすそうで迷っちゃう。

「わかって合格(うか)る宅建士」と「ユーキャンの宅建士きほんの教科書」はどちらも人気のシリーズです。

私は宅建の受験経験が5回あり、毎回ちがうテキストや問題集で挑みました。合格した年に愛用していたのは「わかって合格(うか)る宅建士シリーズ」!

この記事では、2024年度版「わかって合格(うか)る宅建士」と「ユーキャンの宅建士きほんの教科書」シリーズのテキストと問題集を実際に購入して徹底比較しています。

この記事を読むと自分に合う教材がどちらなのか、判断できるようになりますよ!

ゆり

使用した画像は30枚超え!ぜひ参考にしてください!

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YWUJRK

この記事を書いた人
ゆり

賃貸仲介営業歴10年
大手不動産会社で社内営業成績1位を3年継続
学力皆無、地元でドベの高校卒
宅建試験4度の不合格を経て5度目の受験で合格
宅建試験1ヶ月前に第一子を出産

資格
宅地建物取引士|賃貸不動産経営管理士|2級ファイナンシャル・プランニング技能士

詳しいプロフィールはこちら

目次から読みたいところに飛べます
記事の途中でも画面右下 をタップで目次が開くので活用してね!

目次

おすすめテキスト&問題集
人気シリーズ2種類を徹底比較

 \おすすめ!/

TAC
わかって合格(うか)る宅建士シリーズ

【2024年度版】



ユーキャン
ユーキャンの宅建士
きほんシリーズ

【2024年度版】
評価
最高
30点
27点18点
共通・フルカラー
・分野別に分冊可能
・A5サイズで持ち運びやすい
      テキスト
ページ数800ページ854ページ
重要度
の記載
暗記
ポイント
重要論点のまとめ
レイアウト
      分野別問題集
ページ数
問題数
617ページ
305問
653ページ
302問
重要度
の記載
解説文
の内容
テキストとの連携
      一問一答問題集
ページ数
問題数
760ページ
1,000問
448ページ
800問
重要度
の記載
解説文
の内容
テキストとの連携
      金額
テキスト
(電子版)
3,300円
(2,640円)
3,080円
(なし)
分野別問題集
(電子版)
2,750円
(2,200円)
2,860円
(なし)
一問一答問題集
(電子版)
2,090円
(1,672円)
1,980円
(なし)
見本こちらから
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こちらから
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リンクから記事内の比較項目詳細へ飛べます。

「◎3点」「◯2点」「△1点」の配点として合計点を算出しました。全部「◎」だと30点満点です。

ゆり

それでは、各比較項目の詳細について、写真つきで解説していきます!
自分が使っているところをイメージしながらみてください!

こちらのリンクから
\ 読みたいところに飛んで読めます!/

テキストを徹底比較

①重要度の記載
「わかって合格る」がおすすめ

わかって合格る宅建士

\タップで拡大/
  • 小見出しごとに重要度を表記!
  • 最近の法改正を表示!
ユーキャンのきほん

\タップで拡大/
  • テーマごとに重要度を表示!
評価のポイント
  • 重要度の記載
    主にテーマごとに重要度や優先度の表示がされているかどうかを評価しました。
  • 最近の法改正ポイントの記載
    直近の法改正論点は出題されやすい重要ポイント!法改正ポイントが分かるようになっているかを評価しました。
ゆり

②最近の法改正ポイントを明示していたのは「わかって合格る宅建士」だけでした!

宅建試験は、必ず出題される重要論点とたまにしかでない重要度の低い論点の差が激しいです。なのに、どの問題を正解しても全部同じ1点にしかなりません。

そのため、全てを平等に勉強せずに優先順位を明確にして勉強を進めることが大切です。

直近の法改正ポイントは本試験で狙われる可能性が高いです。「わかって合格る宅建士」は、法改正ポイントが明示されているので優先的にチェックできます。

その他にも、「数年前に宅建の勉強をしていて今年リベンジ!」という人は、以前勉強した知識と混同して法改正ポイントでつまずくこともあります。

ゆり

「ここはいつ法改正されて変わったのか」とはっきり認識できると安心ですね。

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②暗記ポイント

わかって合格る宅建士

\タップで拡大/
  • 「試験に出る!POINT確認」で大事なところがわかりやすい!
ユーキャンのきほん

\タップで拡大/
  • 必須アイコンで重要なPOINTがわかりやすい!
評価のポイント
  • 暗記ポイントの明確さ
    テキスト解説文で、アイコンが付いていたり枠で囲ってあるなど、重要部分がきちんと区別されているものを評価しました。
ゆり

どちらもわかりやすくまとめてありました!

内容を理解することももちろん重要ですが、単純知識の暗記も必要不可欠です。毎年出題される範囲に関しては、何も見ずにそらんじて言えるくらいにならなくてはいけません。

かといって、テキストを全て丸暗記するわけにはいきませんよね。そのため、「この部分は暗記が必須!」と明確に示してくれているテキストが使いやすいです。

ゆり

重要論点は講義動画で教えてくれたりもしますが、テキストに明記されていると見落としがなくて安心です!

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重要論点のまとめ
「ユーキャン」がおすすめ

わかって合格る宅建士

\タップで拡大/
  • 毎年頻出のテーマをさらっと確認できる「基本テーマ32」
  • 超重要過去問を集めた「厳選過去問プレミアム」
ユーキャンのきほん

\タップで拡大/
  • 必須論点を集約した小冊子つき!
評価のポイント
  • 重要論点のまとめがあるか
    通常の解説文の他に重要論点のみまとめたコーナーを設けているものを評価しました。
ゆり

「ユーキャンの宅建士きほんの教科書」は小冊子つき!

暗記ポイントがアイコンなどで明確になっていても、テキスト全体に大事な箇所がパラパラと散らばっていては確認するのに手間がかかります。

重要論点だけが1箇所にまとまっていると、さらっと全範囲を見直せてとても重宝します。特に本試験直前や当日に大活躍です!

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④レイアウト

わかって合格る宅建士

\タップで拡大/
  • メモ欄少なめ
  • 図解にも細やかな解説分が多く「理解」がすすむ
ユーキャンのきほん

\タップで拡大/
  • メモ欄少なめ
  • 図解にも細やかな解説分が多く「理解」がすすむ
評価のポイント
  • メモ欄の多さ
  • 図やイラストの多さ
ゆり

今回の2種類は、どっちもメモ欄は少なめでした。理解を助ける図解はどちらのテキストもたくさん使われていました!

テキストにメモをするかどうかは個人差があると思います。(私はちょっとしかしない派なので、今回の2種類だとどちらでも大丈夫そうかなと思いました。)

図解はどちらのテキストもたくさん使われていてわかりやすいです!シンプルな図解で、補足説明も程よく記載されていました!

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問題集を徹底比較

①重要度の記載
「わかって合格る」がおすすめ

わかって合格る宅建士

\タップで拡大/
  • 重要度を3段階で表示
  • 「頻出」「ひっかけ」「難」アイコンで選択肢ごとに重要度を表示
ユーキャンのきほん

\タップで拡大/
  • 重要度を3段階で表示
  • 細かすぎる問題は「捨」アイコンで区別
評価のポイント
  • 問題ごとに重要度が表示されているか
  • 選択肢ごとに重要度が表示されているか
ゆり

どちらのテキストも①②両方を満たしていました!

とくに「わかって合格る宅建士」は選択肢ごとに「頻出」「ひっかけ」「難」の3タイプを表示していてより詳しかったので◎!

宅建試験では例年数問、正答率がかなり低い「難問奇問」が出題されます。(4つある選択肢の中の一つが難問奇問にあたるパターンも。)

全ての選択肢や、全ての問題を平等に勉強する必要はありません。むしろ、宅建試験では「みんなが解ける問題は絶対に落とさない」が鉄則です。

なぜなら宅建試験は相対評価の試験なので、他の受験生との戦いになるからです。資格試験の合格基準は、絶対評価の試験と相対評価の試験があります。

 

絶対評価

「合格点◯点以上」など合格の基準が明確な試験。

 

\宅建はこっち!/

相対評価

成績の良い順に予定している合格者数だけ合格になる試験。

宅建試験の場合は、例年合格率が15%〜17%くらいになるように合格点が調整されます。

つまり、受験生のレベルが全体的に高い(または試験問題が簡単だった)年はみんなが高得点を取れるので合格点が高くなります。

反対に受験生のレベルが低い(または試験問題が難しかった)年はみんな点数を稼げないので合格点は低くなります。

直近10年の最高点は令和2年度の38点、最低点は平成27年の31点でした。

ゆり

要は圧倒的高得点を取れば解決なんですが、そのためには王道の戦略があります。

下記の表は、令和4年度宅建試験の全50問の正答率です。(日建学院という大手予備校のデータを引用しています。)

引用元:日建学院

正答率50%以下の問題が14問ありました。この年の合格点は36点だったので、万が一この14問を落としてもギリギリ合格です。

ちょっと極論ですが、目安としてみんなが解ける正答率50%以上の問題は絶対に落とさない。プラスα数点で合格の目処が立ちます。

そのために、テキストや問題集の重要度表記がとても役立ちます。重要度が高いテーマの問題は頻出なので、みんなしっかり対策をします。つまり、正答率が高い=絶対落とせない問題になります。

反対に、正答率が低い=難問奇問は対策に時間を割いても出題される可能性が少ない上に、出ても解けない可能性が高い。後回しでいいんです。

ゆり

だから「難」アイコンや「捨」アイコンのある問題集がおすすめ!

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②解説文
「わかって合格る」がおすすめ

わかって合格る宅建士

\タップで拡大/
  • 結論ファーストで理解が進む!
ユーキャンのきほん

\タップで拡大/
  • 解説は丁寧で周辺知識も補完できる
評価のポイント
  • 解説文のわかりやすさ
ゆり

解説文は簡潔なほうがわかりやすい!

私のおすすめは「わかって合格る宅建士」!

解説文はなるべく簡潔に書かれているほうがわかりやすいと感じます。(好みがあるかもしれませんが、私は簡潔なほうが好みです。)

理由は、どこが間違っているのか大事なところを早く知りたいから。

解説が長くて簡潔とは言えないものだと、
〇〇〇〇で〇〇(理由、根拠)なので〇〇(結論)です。」
こんな書き方になっているものもあります。
長いものだと4行くらい読んでから最後の1行に結論が書いてあるなんてことも。

それよりは、
「〇〇(結論)です。なぜなら〇〇で〇〇だから。(理由、根拠)」
このように結論から先にズバッと書いてくれているほうが知識を整理しやすい。

解説がダラダラと長い問題集だと、「結局何がどう間違いなのかな?」と肝心の結論を読み解く労力が必要になる場合もあります。

ゆり

解説が長いほうが補足情報も多いということなので、勉強になりますが、私はわかりやすさを優先したいと感じます。

「わかって合格る宅建士」は結論をまず1行で書いてくれていて、その後補足解説もしっかりあるので簡潔なのに情報量もある。

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③テキストとの連携
「わかって合格る」がおすすめ

わかって合格る宅建士

\タップで拡大/
  • ちょっと探しにくいが、慣れてきたら問題ないかな…?
ユーキャンのきほん

\タップで拡大/
  • 正直、あまり連携はよくない。該当ページを見つけたら問題文に対応するテキストのページをメモしておくのがおすすめ。
評価のポイント
  • 選択肢ごとにテキストとリンクしているか
ゆり

わからない選択肢があったとき、テキストのどこに書いてあるのか自力で探すのは大変!

ユーキャンのほうは、少し探しにくい感じがしました…。

テキストと問題集は、選択肢ごとにリンクしているものがおすすめです。

なぜなら、問題を解いていてわからないところがあった場合「この問題がわからない」というよりは「この選択肢がわからない」という状態になるはずだから。

そのため、テキストと問題集は選択肢ごとにリンクしていなければテキストの該当ページを自分でパラパラと探さなくてはいけないのでめちゃくちゃ手間です。

ゆり

手間がかかると面倒になって「テキストに戻る」工程を端折ることになる可能性大!

「問題集には解説があるのに、テキストに戻る必要ある?」そう思う人も居るかもしれません。

ですが私は、はじめのうちは問題集の解説も読んだうえでテキストを再確認する手順をおすすめします。

テキストに戻る3つのメリット
  • 苦手な論点が明確になる
  • 図や表が多く視覚的に記憶できる
  • 周辺知識も目に入る

問題集だけだと、「この問題を間違えた」で終わってしまう可能性が高いです。

しかし間違えるたびに毎度テキストで確認することによって「このページが苦手だ、このテーマが苦手だ」と苦手な論点が明確になります。

苦手な場所がはっきりすると、対策を立てやすくなりますよね。

問題集だと文字だけの解説がほとんどですが、テキストでは図や表を用いて丁寧に解説されています。

文字だけよりも、表のほうが脳は画像として記憶することができます。

ゆり

何度もテキストに立ち返ることで、あのページのこの部分に書いてあったな…などとイメージで記憶できるようになりますよ!

テキストに戻ることで、周辺知識の確認も同時に行うことができます。

わからない選択肢が合ったということはその論点だけではなく、そのテーマ自体の知識自体が曖昧なはずです。間違えたことをきっかけだと思って、周辺知識も軽く復習しましょう。

インプットとアウトプットの反復は大切です!テキストと問題集の連携が悪いと反復をサボるようになるので、使い心地をイメージして選びましょう!

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他のテキストも気になるな〜って人はこちらもどうぞ!

テキスト・問題集の種類と選び方

宅建試験対策用のテキストには大きく分けて初級者用と上級者用の2タイプ、問題集には「分野別・一問一答・年度別・直前対策模試」など4種類のタイプがあります。

ゆり

リベンジ組の人などで、問題集の種類はわかってるよ〜という方は飛ばして次へ進んでください!

→この章をスキップ

誤ったタイプの問題集を購入すると効率的な学習ができないので、前提知識としてそれぞれの違いを軽く解説させていただきます。

独学で宅建試験を受験するにあたって最低限必要な教材は「実力に合ったテキスト・分野別過去問題集・直前対策模試」の3冊です。

予算に余裕がある人は「一問一答問題集」も追加すると尚良しです!

必須の3点セット+1
  • テキスト
    基本の教科書。まずはテキストで知識をインプットをする。
  • 分野別過去問題集
    過去問を分野ごとに整理して収録した問題集。テキストでインプットした後、問題集で問題を解いてアウトプットする。
    ※「年度別過去問題集」というタイプもあるが、こちらは不要。
  • 直前対策模試
    本試験と同じ形式で50問1セットが数回分収録された問題集。試験直前期に本試験の予行練習に使用する。
    ※必ず「直前対策模試」を用意すること。「年度別過去問題集」を模試と勘違いして使う人が多いので注意。
  • 一問一答問題集
    本来四肢択一の問題を選択肢ごとに分けて一問一答にした問題集。基礎固めに最も最適。
    一問一答問題集は基礎固めに最も最適ですが、予算が厳しい人は分野別問題集を優先しましょう。

予算の目安
①〜③購入で8,000円前後。①〜④購入で10,000円前後です。
※教材のシリーズや購入するショップにより多少前後します。

①テキストと②分野別過去問題集④一問一答問題集は同じシリーズのものを揃えてください。

理由はテキストと問題集はセットで使用する前提で、それぞれ連携しているからです。

ゆり

「問題集の解説だけではわからないなぁ」となったときに、テキストを確認する必要がでてきます。連携したテキストでなければ該当ページがどこか探すのは大変です。

③直前対策模試については、必ずしも同じシリーズでなくて大丈夫です。

テキストと問題集を比較検討する際は、大前提として「シリーズ毎で検討する」こと。

もし、「テキストはAシリーズがいいけど、問題集はBシリーズのが捨てがたい」なんて迷っても別々のシリーズで組み合わせるのはおすすめしません。シリーズ単位で総合的に判断してください。

使っているところをイメージしよう!
おすすめの勉強手順

今回比較した項目は、私がおすすめする勉強手順で使う想定をした際に使いやすいかどうかを基準にしています。

テーマごとに①インプット→②アウトプット→③確認→④復習の4ステップで進めます。

テーマごととは分野内の細かい見出しのこと。単元とも言われます。

テーマの
宅建業法→「営業保証金」「35条書面」
法令上の制限→「開発許可」「農地法」

STEP1 インプット
1テーマ分のテキストを読む
講義動画を視聴しながら読むでもOK!
必要な教材・テキスト
教材を選ぶ
  ポイント
・読みやすいか?
 ※レイアウトの好みです。
・重要な箇所がわかるか?
・暗記ポイントがまとまってるか?
STEP2 アウトプット
インプットした範囲の問題を解く
必要な教材・問題集
教材を選ぶ
  ポイント
・テキストと問題集の連携の良さ
STEP3 確認
問題集の解説欄で解答と解説を確認する
曖昧だった論点はテキストに戻って確認する
必要な教材・問題集
・テキスト
教材を選ぶ
  ポイント
・解説の簡潔さ、わかりやすさ
・テキストと問題集の連携の良さ
STEP4 復習
わからなかった問題を再度解く
2回目も間違え(あいまい)なら再度解く
※間違えなくなるまで何度も解く
必要な教材・問題集
・テキスト
教材を選ぶ
  ポイント
・重要度の記載
重要度が低ければ復習はそこそこでよし
・解説の簡潔さ、わかりやすさ
・テキストと問題集の連携の良さ

「わかって合格る宅建士」の特徴 

わかって合格る宅建士の特徴
  • 過去問網羅率100%
    直近5年分の論点が全部載ってる!「足りない」がないので安心!
  • 初学者でも安心のはじめてアイコン&はじめて論点表
    まずどこから勉強すればいいか、優先順位を明確に表示
  • 問題集の解説は結論から簡潔
    解説がまず結論から述べられていて簡潔でわかりやすい!

わかって合格る宅建士は、法律の学習経験がある人や宅建リベンジ組のかたにおすすめのシリーズです。(初学者のかたでも、文字が多めのテキストに抵抗がなければおすすめです!)

私がもし、もう一度宅建試験を受験するとしたら選ぶのはこのシリーズになると思います。理由は情報量が多くその中で優先順位が明確に表示されているから。

わかって合格る宅建士では、過去5年分の論点が全て載っているので辞書のような使い方ができます。

その一方で、はじめてアイコンやはじめて論点表、最近の法改正アイコンなど様々な機能で優先順位を明確に示しているため、大事なポイントから順番に学習を進めることができる仕組みになっています。

ゆり

要点だけまとまったコンパクトなテキストと、網羅性の高い辞書のようなテキスト、両方の良さを兼ね備えてる♪

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引用元:Amazon.co.jp
デメリットとフォロー

網羅性が高いタイプのテキストなので、ページによってはとにかく文字文字文字です。

普段から文章を読むことに慣れていない人には、扱いにくいテキストだと思います。

苦手意識さえなければ宅建初学者さんでも効率よく学べる仕組みがちゃんとあるので安心です。

試し読みをしてみて、抵抗がなければ内容的には一番おすすめ!

\約50ページを無料で試し読み/

テキストと問題集は同じシリーズのものをセットで利用するのがおすすめです。わかって合格る宅建士の問題集は、今回比較した4種類の中で最も解説がわかりやすい!

\タップで拡大/

解説欄には、まず赤字で結論が書いてあります。(写真は分野別過去問題集のものですが、わかって合格る一問一答問題集も同じく結論ファーストです。)

これが逆の順番で理由や解答の経緯などが先だと、まどろっこしくて話が頭に入ってきません。

ゆり

2週目以降の場合は、バシッと正解した選択肢に関しては解説を全て読まなくても結論部分を確認するだけでOKだと思います!時短になりますよ!

わかって合格るシリーズは、テキストや問題集を購入して完全独学でもOKですが、通信講座なみのサポートを兼ね備えた「宅建士独学道場」というセットもあります。

\タップで拡大/

引用元:CYBER BOOK STORE

宅建士独学道場は、テキスト出版元であるTAC出版の書籍販売サイト「CYBER BOOK STORE」で購入可能です!

\宅建士独学道場について詳しくみる/

わかって合格る宅建士の最安値

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「ユーキャンの宅建士きほんの教科書」の特徴

ユーキャンの宅建士きほんの教科書の特徴
  • 理解が進む会話形式
    3人の登場人物の会話形式でお話を読んでいるかのように進みます。
  • 噛み砕いた解説
    他のテキストよりも親切な解説でかなり噛み砕いて説明してくれいます。
  • 必須論点をまとめた「でるとこ論点帖」
    全112ページに必須論点がまとまった小冊子つき!

法律系の試験初学者でも理解できるように、かなり噛み砕いた説明をしてくれる親切なテキストです。

文字数が多いので、活字慣れしていない人はちょっと大変かも。

文字を読むことに慣れている人は、この1冊で講義動画なしでも学習を進められるくらい読みやすい内容です。

デメリット

デメリットをあげるとしたら、カラーがちょっとうるさいかも…。

フルカラーで見やすく、おしゃれなのですが、濃いめの色使いで刺激が強いので、人によっては目が疲れるという意見も。

ゆり

カラーに関しては好みの問題ですね!私はかなり好きな雰囲気のテキストです!

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まとめ|迷ったら「わかって合格る宅建士」がおすすめ!

なかなか決めきれない人は「わかって合格る宅建士」がおすすめです。

ユーキャンの宅建士基本の教科書は、機能性や網羅性の面では「わかって合格る宅建士」に勝てない感じがしました。

ただ、予算に余裕があればユーキャンはサブとして欲しいなと思いました。

親切な文章で具体例も多いので、メインテキストで理解が難しかったところを補う役割を果たしてれるかもしれません。小説みたいに読みたいと思えるテキストでした。

今回2種類を比較した結果、メインテキストのおすすめは「わかって合格る宅建士」です。

情報量が多く辞書的な使い方をしつつも、機能性が高いので大事な場所を絞り込むこともできて万能だと感じました!

ゆり

失敗しない教材選びのコツは、機能性や特徴だけではなく自分が使っている姿を思い描いて検討すること!
ぜひ参考にしてください!

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この記事でご紹介したテキスト

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