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\簡単1分で完了/
■ 「宅建士合格のトリセツ」が良いって聞いたけど決めきれない…!
■ 「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」が売上1位らしい。迷っちゃう。
「宅建士合格のトリセツ」と「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」はどちらも人気のシリーズです。
私は宅建の受験経験が5回あり、みんなが欲しかった!宅建士の教科書も愛用経験があります。
この記事では、2024年度版の「宅建士合格のトリセツ」と「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」シリーズのテキストと問題集を実際に購入して徹底比較しています。
この記事を読むと自分に合う教材がどちらなのか、判断できるようになりますよ!
使用した画像は30枚超え!ぜひ参考にしてください!
\簡単1分で完了/
賃貸仲介営業歴10年
大手不動産会社で社内営業成績1位を3年継続
学力皆無、地元でドベの高校卒
宅建試験4度の不合格を経て5度目の受験で合格
宅建試験1ヶ月前に第一子を出産
資格
宅地建物取引士|賃貸不動産経営管理士|2級ファイナンシャル・プランニング技能士
不動産仲介営業歴10年の支店長
親が地主、オーナー会社共同経営
目次から読みたいところに飛べます
記事の途中でも画面右下
初級者タイプ おすすめNo.1 \迷ったらこれ!/ LEC 宅建士合格の トリセツシリーズ 【2024年度版】 | TAC みんなが欲しかった 宅建士シリーズ 【2024年度版】 | |
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評価 最高 30点 | 26点 | 17点 |
共通 | ・フルカラー ・分野別に分冊可能 ・A5サイズで持ち運びやすい | |
テキスト | ||
ページ数 | 596ページ | 625ページ |
重要度 の記載 | ||
暗記 ポイント | ||
重要論点のまとめ | ||
レイアウト | ||
分野別問題集 | ||
ページ数 問題数 | 718ページ 300問 | 637ページ 315問 |
重要度 の記載 | ||
解説文 の内容 | ||
テキストとの連携 | ||
一問一答問題集 | ||
ページ数 問題数 | 400ページ 800問 | 497ページ 864問 |
重要度 の記載 | ||
解説文 の内容 | ||
テキストとの連携 | ||
金額 | ||
テキスト (電子版) | 3,300円 (3,200円) | 3,300円 (3,104円) |
分野別問題集 (電子版) | 2,750円 (2,600円) | 2,750円 (2,613円) |
一問一答問題集 (電子版) | 2,200円 (2,156円) | 1,980円 (1,881円) |
見本 | こちらから \試し読みできます!/ Amazon 楽天 Yahoo | こちらから \試し読みできます!/ Amazon 楽天 Yahoo |
「◎3点」「◯2点」「△1点」の配点として合計点を算出しました。全部「◎」だと30点満点です。
それでは、各比較項目の詳細について解説していきます!
自分が使っているところをイメージしながらみてください!
こちらのリンクから
\ 読みたいところに飛んで読めます!/
合格のトリセツ |
みんなが欲しかった! |
宅建士合格のトリセツはテーマごとに重要度を記載!
みんなが欲しかった!宅建士の教科書は重要度が低いものを巻末によけて掲載していました。
どちらも法改正に対応はしていますが、「ここが法改正!」とわかるようにはなっていませんでした。
宅建試験は、必ず出題される重要論点とたまにしかでない重要度の低い論点の差が激しいです。なのに、どの問題を正解しても全部同じ1点にしかなりません。
そのため、全てを平等に勉強せずに優先順位を明確にして勉強を進めることが大切です。
直近の法改正ポイントは本試験で狙われる可能性が高いです。「わかって合格る宅建士」は、法改正ポイントが明示されているので優先的にチェックできます。
その他にも、「数年前に宅建の勉強をしていて今年リベンジ!」という人は、以前勉強した知識と混同して法改正ポイントでつまずくこともあります。
「ここはいつ法改正されて変わったのか」とはっきり認識できると安心ですね。
合格のトリセツ |
みんなが欲しかった! |
|
「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」は少しわかりにくい感じがしました。
内容を理解することももちろん重要ですが、単純知識の暗記も必要不可欠です。毎年出題される範囲に関しては、何も見ずにそらんじて言えるくらいにならなくてはいけません。
かといって、テキストを全て丸暗記するわけにはいきませんよね。そのため、「この部分は暗記が必須!」と明確に示してくれているテキストが使いやすいです。
重要論点は講義動画で教えてくれたりもしますが、テキストに明記されていると見落としがなくて安心です!
合格のトリセツ |
みんなが欲しかった! |
「宅建士合格のトリセツ」は小冊子つき!穴埋め問題もあって、暗記にめちゃくちゃ使えます!
暗記ポイントがアイコンなどで明確になっていても、テキスト全体に大事な箇所がパラパラと散らばっていては確認するのに手間がかかります。
重要論点だけが1箇所にまとまっていると、さらっと全範囲を見直せてとても重宝します。特に本試験直前や当日に大活躍です!
合格のトリセツ |
みんなが欲しかった! |
テキストにガシガシ書き込みたい人はメモ欄多めが嬉しいですよね!
メモ欄が多かったのは「宅建士合格のトリセツ」理解を助ける図解はどちらのテキストもたくさん使われていました!
テキストにメモをするかどうかは個人差があると思います。(私はちょっとしかしない派なので、みんなが欲しかった!宅建士の教科書でも大丈夫そうかなと思いました。)
たっぷり書き込む癖がある人は「宅建士合格のトリセツ」が使いやすいかもしれません!
図解はどのテキストもたくさん使われていてわかりやすくまとまっていました。
合格のトリセツ |
みんなが欲しかった! |
今回比較した2シリーズは、①問題ごとの重要度は表示されていますが、②選択肢ごとの重要度はありませんでした。
宅建試験では例年数問、正答率がかなり低い「難問奇問」が出題されます。(4つある選択肢の中の一つが難問奇問にあたるパターンも。)
全ての選択肢や、全ての問題を平等に勉強する必要はありません。むしろ、宅建試験では「みんなが解ける問題は絶対に落とさない」が鉄則です。
なぜなら宅建試験は相対評価の試験なので、他の受験生との戦いになるからです。資格試験の合格基準は、絶対評価の試験と相対評価の試験があります。
絶対評価
「合格点◯点以上」など合格の基準が明確な試験。
\宅建はこっち!/
相対評価
成績の良い順に予定している合格者数だけ合格になる試験。
宅建試験の場合は、例年合格率が15%〜17%くらいになるように合格点が調整されます。
つまり、受験生のレベルが全体的に高い(または試験問題が簡単だった)年はみんなが高得点を取れるので合格点が高くなります。
反対に受験生のレベルが低い(または試験問題が難しかった)年はみんな点数を稼げないので合格点は低くなります。
直近10年の最高点は令和2年度の38点、最低点は平成27年の31点でした。
要は圧倒的高得点を取れば解決なんですが、そのためには王道の戦略があります。
下記の表は、令和4年度宅建試験の全50問の正答率です。(日建学院という大手予備校のデータを引用しています。)
正答率50%以下の問題が14問ありました。この年の合格点は36点だったので、万が一この14問を落としてもギリギリ合格です。
ちょっと極論ですが、目安としてみんなが解ける正答率50%以上の問題は絶対に落とさない。プラスα数点で合格の目処が立ちます。
そのために、テキストや問題集の重要度表記がとても役立ちます。重要度が高いテーマの問題は頻出なので、みんなしっかり対策をします。つまり、正答率が高い=絶対落とせない問題になります。
反対に、正答率が低い=難問奇問は対策に時間を割いても出題される可能性が少ない上に、出ても解けない可能性が高い。後回しでいいんです。
合格のトリセツ |
みんなが欲しかった! |
解説文は簡潔なほうがわかりやすい!
「宅建士合格のトリセツ」のほうが、簡潔でわかりやすく感じました!
解説文はなるべく簡潔に書かれているほうがわかりやすいと感じます。(好みがあるかもしれませんが、私は簡潔なほうが好みです。)
理由は、どこが間違っているのか大事なところを早く知りたいから。
解説が長くて簡潔とは言えないものだと、
「〇〇が〇〇で〇〇(理由、根拠)なので〇〇(結論)です。」
こんな書き方になっているものもあります。
長いものだと4行くらい読んでから最後の1行に結論が書いてあるなんてことも。
それよりは、
「〇〇(結論)です。なぜなら〇〇で〇〇だから。(理由、根拠)」
このように結論から先にズバッと書いてくれているほうが知識を整理しやすい。
解説がダラダラと長い問題集だと、「結局何がどう間違いなのかな?」と肝心の結論を読み解く労力が必要になる場合もあります。
解説が長いほうが補足情報も多いということなので、勉強になりますが、私はわかりやすさを優先したいと感じます。
「宅建士合格のトリセツ」は補足解説が少なめですが、全体的に文章が短くまとまっていて簡潔です!
合格のトリセツ |
みんなが欲しかった! |
わからない選択肢があったとき、テキストのどこに書いてあるのか自力で探すのは大変!
テキストの該当箇所は「宅建士合格のトリセツ」のほうが探しやすかったです!
テキストと問題集は、選択肢ごとにリンクしているものがおすすめです。
なぜなら、問題を解いていてわからないところがあった場合「この問題がわからない」というよりは「この選択肢がわからない」という状態になるはずだから。
そのため、テキストと問題集は選択肢ごとにリンクしていなければテキストの該当ページを自分でパラパラと探さなくてはいけないのでめちゃくちゃ手間です。
手間がかかると面倒になって「テキストに戻る」工程を端折ることになる可能性大!
「問題集には解説があるのに、テキストに戻る必要ある?」そう思う人も居るかもしれません。
ですが私は、はじめのうちは問題集の解説も読んだうえでテキストを再確認する手順をおすすめします。
問題集だけだと、「この問題を間違えた」で終わってしまう可能性が高いです。
しかし間違えるたびに毎度テキストで確認することによって「このページが苦手だ、このテーマが苦手だ」と苦手な論点が明確になります。
苦手な場所がはっきりすると、対策を立てやすくなりますよね。
問題集だと文字だけの解説がほとんどですが、テキストでは図や表を用いて丁寧に解説されています。
文字だけよりも、表のほうが脳は画像として記憶することができます。
何度もテキストに立ち返ることで、あのページのこの部分に書いてあったな…などとイメージで記憶できるようになりますよ!
テキストに戻ることで、周辺知識の確認も同時に行うことができます。
わからない選択肢が合ったということはその論点だけではなく、そのテーマ自体の知識自体が曖昧なはずです。間違えたことをきっかけだと思って、周辺知識も軽く復習しましょう。
インプットとアウトプットの反復は大切です!テキストと問題集の連携が悪いと反復をサボるようになるので、使い心地をイメージして選びましょう!
他のテキストも気になるな〜って人はこちらもどうぞ!
宅建試験対策用のテキストには大きく分けて初級者用と上級者用の2タイプ、問題集には「分野別・一問一答・年度別・直前対策模試」など4種類のタイプがあります。
リベンジ組の人などで、問題集の種類はわかってるよ〜という方は飛ばして次へ進んでください!
誤ったタイプの問題集を購入すると効率的な学習ができないので、前提知識としてそれぞれの違いを軽く解説させていただきます。
独学で宅建試験を受験するにあたって最低限必要な教材は「実力に合ったテキスト・分野別過去問題集・直前対策模試」の3冊です。
予算に余裕がある人は「一問一答問題集」も追加すると尚良しです!
予算の目安
①〜③購入で8,000円前後。①〜④購入で10,000円前後です。
※教材のシリーズや購入するショップにより多少前後します。
①テキストと②分野別過去問題集④一問一答問題集は同じシリーズのものを揃えてください。
理由はテキストと問題集はセットで使用する前提で、それぞれ連携しているからです。
「問題集の解説だけではわからないなぁ」となったときに、テキストを確認する必要がでてきます。連携したテキストでなければ該当ページがどこか探すのは大変です。
③直前対策模試については、必ずしも同じシリーズでなくて大丈夫です。
テキストと問題集を比較検討する際は、大前提として「シリーズ毎で検討する」こと。
もし、「テキストはAシリーズがいいけど、問題集はBシリーズのが捨てがたい」なんて迷っても別々のシリーズで組み合わせるのはおすすめしません。シリーズ単位で総合的に判断してください。
今回比較した項目は、私がおすすめする勉強手順で使う想定をした際に使いやすいかどうかを基準にしています。
テーマごとに①インプット→②アウトプット→③確認→④復習の4ステップで進めます。
テーマごととは分野内の細かい見出しのこと。単元とも言われます。
テーマの例
宅建業法→「営業保証金」「35条書面」
法令上の制限→「開発許可」「農地法」
必要な教材 | ・テキスト |
教材を選ぶ ポイント | ・読みやすいか? ※レイアウトの好みです。 ・重要な箇所がわかるか? ・暗記ポイントがまとまってるか? |
必要な教材 | ・問題集 |
教材を選ぶ ポイント | ・テキストと問題集の連携の良さ |
必要な教材 | ・問題集 ・テキスト |
教材を選ぶ ポイント | ・解説の簡潔さ、わかりやすさ ・テキストと問題集の連携の良さ |
必要な教材 | ・問題集 ・テキスト |
教材を選ぶ ポイント | ・重要度の記載 ※重要度が低ければ復習はそこそこでよし ・解説の簡潔さ、わかりやすさ ・テキストと問題集の連携の良さ |
宅建士合格のトリセツは、今回ご紹介した4種類のなかで最も初心者向けのシリーズです。(もちろんリベンジ組の人にもおすすめできる内容です。)
初心者さんにおすすめな理由は、イラストが多く文字が少なめでとっつきやすいレイアウトになっているから。
\タップで拡大/
\約50ページを無料で試し読み/
かわいいキャラクターがたくさん出てきて解説してくれたり、読みやすく感じる工夫が凝らされていると感じます。
テーマごとの終わりに大事な暗記ポイントを総まとめで表示してくれているのもポイント!勉強に慣れていないひとも知識の整理をしやすいですよ。
文字を読むことに慣れていない、苦手意識がある…という人でも利用しやすいです!
読みやすくする工夫は裏返しにすると情報量が少ないことになります。「宅建士合格のトリセツ」だけでは全論点をカバーできません。
しかし、宅建試験は7割得点できると合格の試験。50点満点を取るには足りなくても、合格するには充分な内容になっています。
宅建士合格のトリセツシリーズは特典が盛りだくさんでめちゃくちゃお得です。
特に目を引くのが「無料講義動画」です。講義を担当するのはテキストの執筆されたLEC専任講師の友次正浩先生。
文字だけではイメージしにくい内容も具体的な言い回しや例えで初学者にもわかりやすく教えてくれます。
問題集を購入すると無料アプリも使えるようになります。問題集と同じ内容の問題をアプリで全問解けるので外出時はアプリ、家では問題集と身軽に使い分けできますね。
問題を解くごとに成績を自動で記録してくれるので、成長を実感できて効果的な学習にも繋がりますよ!
宅建士合格のトリセツ基本テキストには、本試験頻出の論点だけを集めた冊子「重要論点集」が付いてきます。
短時間で全範囲をさっと復習できるので直前期や試験当日の総復習に最適です。
自分でノートを作ったりするのは非効率ですが、直前の復習は大切。この重要論点集に自分の苦手をメモしたりして振り返るのがおすすめ!
\初級者さん〜中級者さんおすすめNo.1/
手書き風のレイアウトで、補足説明などが多くわかりやすいです!「読むテキスト」ではなく「見るテキスト」がコンセプト!
暗記対策用アプリはフラッシュカードタイプのものです。テキストと連動しているので、テキストのChapterやSectionで範囲を絞り込み可能。
解いた後にOKとNGに分けることができて、OKだけNGだけと絞り込みもできます。
テキストを購入するとこれが無料で使える!
みんなが欲しかった!宅建士の教科書では、暗記ポイントや重要度の表示が他のシリーズに比べると少ないと感じます。
しかしその分、出題頻度の低い論点を「参考編」として巻末に避けたり、テキストの内容自体を大事なポイントだけに絞る工夫があります!
みんなが欲しかった!シリーズは、テキストや問題集を購入して完全独学でもOKですが、通信講座なみのサポートを兼ね備えた「宅建士独学道場」というセットもあります。
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宅建士独学道場は、テキスト出版元であるTAC出版の書籍販売サイト「CYBER BOOK STORE」で購入可能です!
\宅建士独学道場について詳しくみる/
「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」を最安値で買えるのはTAC出版公式の「CYBER BOOK STORE」です。
中古でもOKならフリマサイトのメルカリでもっと安くゲットできるかも!?
初めてメルカリを利用する人は、登録時に紹介コードを入力すると500円分のポイントがもらえます!
YWUJRK
会員登録が面倒、いつものショップでポイントを貯めたい!という人はAmazonや楽天でも購入可能です。
今回、初学者向けとして人気の2種類を比較した結果、私としては宅建士合格のトリセツ」がおすすめNo.1です。
機能性が高く、合格に必要な情報はしっかり揃っているので初学者さんは迷わず宅建士合格のトリセツでいいのでは?と感じました!
私が初めて宅建を受験した21歳の自分にすすめるとしたら「宅建士合格のトリセツ」一択。あの頃に出会いたかったです…。
失敗しない教材選びのコツは、機能性や特徴だけではなく自分が使っている姿を思い描いて検討すること!
ぜひ参考にしてください!
この記事でご紹介したテキスト
この記事は、ぜひ何回も見直して活用してね!見直しにはアイコン追加が便利!
ホーム画面推奨!ブックマークに追加でもありですが、目につくところにある方が存在を忘れずに活用できますよ!
ぜひ、何回も見直して活用してください!
この方法は、基本的にどのWEBページでも利用できます!他にもよく見るサイトやページがある人は、宅建フォルダを作ってまとめよう!
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