■ 宅建のテキストってどれが一番いいのかな？
■ とりあえず人気のやつを買っておけば大丈夫…？
■ 市販テキストの特徴や比較情報が知りたい！

途中で後悔しないよう、自分にピッタリのものを納得して選びたいですよね。

この記事の前半では、テキストや問題集の選び方を解説。後半では、人気シリーズ4種類の特徴を解説しています！

この記事をよむと、あなたにピッタリのテキスト＆問題集を選べるようになります。

購入してから後悔してしまう可能性がグッと減りますよ！ぜひ参考にしてください。

この記事は宅建独学に必要な市販テキスト・問題集をレビュー・比較をしたものです。

通信講座や予備校も検討している人は下記の記事を参考にしてください。

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宅建独学におすすめのテキスト＆問題集4シリーズを徹底比較

全4種類の人気テキストと問題集を徹底比較しました。

スマホの人は横向きのほうが見やすいです！

	初級者タイプ おすすめNo.1 ＼迷ったらこれ！／ LEC 宅建士合格の トリセツシリーズ 【2025年度版】	上級者タイプ おすすめNo.1 TAC わかって合格(うか)る宅建士シリーズ 【2025年度版】	上級者タイプ ユーキャン ユーキャンの宅建士 きほんシリーズ 【2025年度版】	初級者タイプ TAC みんなが欲しかった 宅建士シリーズ 【2025年度版】
評価 最高 30点	26点	27点	18点	17点
共通	・フルカラー ・分野別に分冊可能 ・A5サイズで持ち運びやすい
テキスト
ページ数	596ページ	800ページ	854ページ	625ページ
重要度 の記載
暗記 ポイント
重要論点のまとめ
レイアウト
分野別問題集
ページ数 問題数	718ページ 300問	617ページ 305問	653ページ 302問	637ページ 315問
重要度 の記載
解説文 の内容
テキストとの連携
一問一答問題集
ページ数 問題数	400ページ 800問	760ページ 1,000問	448ページ 800問	497ページ 864問
重要度 の記載
解説文 の内容
テキストとの連携
金額
テキスト (電子版)	3,300円 （3,200円）	3,300円 （2,640円）	3,080円 （なし）	3,300円 （3,104円）
分野別問題集 (電子版)	2,750円 （2,600円）	2,750円 （2,200円）	2,860円 （なし）	2,750円 （2,613円）
一問一答問題集 (電子版)	2,200円 （2,156円）	2,090円 （1,672円）	1,980円 （なし）	1,980円 （1,881円）
見本	こちらから ＼試し読みもできます／ Amazon 楽天 Yahoo	こちらから ＼試し読みもできます／ Amazon 楽天 Yahoo	こちらから ＼試し読みもできます／ Amazon 楽天 Yahoo	こちらから ＼試し読みもできます／ Amazon 楽天 Yahoo

「◎3点」「◯2点」「△1点」の配点として合計点を算出しました。全部「◎」だと30点満点です。

各比較項目は、私がおすすめする勉強手順で使う想定をした際に使いやすいかどうかを基準にしています。

＼気になるとこから読む／

2025年度版｜宅建士合格のトリセツの特徴

宅建士合格のトリセツは、今回ご紹介した4種類のなかで最も初心者向けのシリーズです。（もちろんリベンジ組の人にもおすすめできる内容です。）

初心者さんにおすすめな理由は、イラストが多く文字が少なめでとっつきやすいレイアウトになっているから。

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かわいいキャラクターがたくさん出てきて解説してくれたり、読みやすく感じる工夫が凝らされていると感じます。

テーマごとの終わりに大事な暗記ポイントを総まとめで表示してくれているのもポイント！勉強に慣れていないひとも知識の整理をしやすいですよ。

宅建士合格のトリセツシリーズは特典が盛りだくさんでめちゃくちゃお得です。

特に目を引くのが「無料講義動画」です。講義を担当するのはテキストの執筆されたLEC専任講師の友次正浩先生。

文字だけではイメージしにくい内容も具体的な言い回しや例えで初学者にもわかりやすく教えてくれます。

問題集を購入すると無料アプリも使えるようになります。問題集と同じ内容の問題をアプリで全問解けるので外出時はアプリ、家では問題集と身軽に使い分けできますね。

宅建士合格のトリセツ基本テキストには、本試験頻出の論点だけを集めた冊子「重要論点集」が付いてきます。

短時間で全範囲をさっと復習できるので直前期や試験当日の総復習に最適です。

＼初級者さん〜中級者さんおすすめNo.1／

2025年度版｜わかって合格る宅建士の特徴　

わかって合格る宅建士は、法律の学習経験がある人や宅建リベンジ組のかたにおすすめのシリーズです。（初学者のかたでも、文字が多めのテキストに抵抗がなければおすすめです！）

私がもし、もう一度宅建試験を受験するとしたら選ぶのはこのシリーズになると思います。理由は情報量が多くその中で優先順位が明確に表示されているから。

わかって合格る宅建士では、過去5年分の論点が全て載っているので辞書のような使い方ができます。

その一方で、はじめてアイコンやはじめて論点表、最近の法改正アイコンなど様々な機能で優先順位を明確に示しているため、大事なポイントから順番に学習を進めることができる仕組みになっています。

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テキストと問題集は同じシリーズのものをセットで利用するのがおすすめです。わかって合格る宅建士の問題集は、今回比較した4種類の中で最も解説がわかりやすい！

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解説欄には、まず赤字で結論が書いてあります。（写真は分野別過去問題集のものですが、わかって合格る一問一答問題集も同じく結論ファーストです。）

これが逆の順番で理由や解答の経緯などが先だと、まどろっこしくて話が頭に入ってきません。

わかって合格るシリーズは、テキストや問題集を購入して完全独学でもOKですが、通信講座なみのサポートを兼ね備えた「宅建士独学道場」というセットもあります。

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2025年度版｜ユーキャンの宅建士きほんの教科書の特徴

法律系の試験初学者でも理解できるように、かなり噛み砕いた説明をしてくれる親切なテキストです。

文字数が多いので、活字慣れしていない人はちょっと大変かも。

文字を読むことに慣れている人は、この1冊で講義動画なしでも学習を進められるくらい読みやすい内容です。

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2025年度版｜みんなが欲しかった！宅建士の教科書の特徴

手書き風のレイアウトで、補足説明などが多くわかりやすいです！「読むテキスト」ではなく「見るテキスト」がコンセプト！

みんなが欲しかった！シリーズは、テキストや問題集を購入して完全独学でもOKですが、通信講座なみのサポートを兼ね備えた「宅建士独学道場」というセットもあります。

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もっと徹底的に比較したい人はこちらから

今回ご紹介した4種類をもっと丁寧に比較検討したいかた向けに、画像をたっぷり30枚以上使用した比較記事をご用意しました。

• 「文字が多いのは嫌だな…」と思う人
   ①初級者向けシリーズ比較
• 「文字多くても平気だから情報量を優先したい」と思う人
   ②上級者向けシリーズ比較
• 「初級か上級かなんて判断できないよ…」という人
   ③おすすめ2種比較を読んでみてください！

宅建独学におすすめ
テキスト・問題集の種類と選び方

宅建試験対策用のテキストには大きく分けて初級者用と上級者用の2タイプ、問題集には「分野別・一問一答・年度別・直前対策模試」など4種類のタイプがあります。

誤ったタイプのものを購入すると効率的な学習ができないので、前提知識としてそれぞれの違いを軽く解説させていただきます。

独学で宅建試験を受験するにあたって最低限必要な教材は「実力に合ったテキスト・分野別過去問題集・直前対策模試」の3冊です。

予算に余裕がある人は「一問一答問題集」も追加すると尚良しです！

①テキストと②分野別過去問題集④一問一答問題集は同じシリーズのものを揃えてください。

理由はテキストと問題集はセットで使用する前提で、それぞれ連携しているからです。

③直前対策模試については、必ずしも同じシリーズでなくて大丈夫です。

テキストと問題集を比較検討する際は、大前提として「シリーズ毎で検討する」こと。

もし、「テキストはAシリーズがいいけど、問題集はBシリーズのが捨てがたい」なんて迷っても別々のシリーズで組み合わせるのはおすすめしません。シリーズ単位で総合的に判断しましょう！

宅建独学用テキストは初級者用と上級者用がある！

宅建のテキストには「初級者タイプ」と「上級者タイプ」の大きく分けて2タイプあります。

まずは自分がどちらのタイプと相性がいいか目処をつけましょう！

初級者タイプのテキスト

初級者タイプのテキストは、文字数を減らして余白やイラストを増やしています。そのため、活字が苦手な人でも読みやすい・わかりやすいものになっています。

文字数が少ないと必然的に情報量も減ります。載せきれない論点もあるため、必要最低限の知識だけが詰まったものになります。

こんな人には初級者タイプのテキストがおすすめです！

• 文字を読むのが苦手
• 勉強に慣れていない
  • 受験経験が少ない
  • 学生時代、勉強が苦手だった

＼初級者タイプおすすめNo.1／

上級者タイプのテキスト

上級者タイプのテキストは情報量が多く、補足情報や細かい論点も載っています。そのため、使いこなせると理解が深まり高得点を狙えます。

情報量が多いと必然的に文字数が多くなり、活字慣れしていない人や読解力のない人はしんどい思いをするかもしれません。

こんな人には上級者タイプのテキストがおすすめです！

• 文字を読むのが苦にならない
• 勉強慣れしている、得意
  • 受験経験が豊富
  • 宅建の類似資格を保有している
  • 宅建リベンジ組である

＼上級者タイプおすすめNo.1／

初級者タイプと上級者タイプ、それぞれのメリット・デメリットは対照的です。

初級者タイプと相性のいい人が上級者タイプを選ぶと、使いにくくてしんどい思いをするはずです。勉強から足が遠ざかり、最悪受験自体を諦めてしまうかも。

反対に上級者タイプを充分使いこなせる人が初級者タイプを選ぶと、情報量の足りない部分が気になり、もどかしい思いをするかもしれません。

テキストや問題集はフリマでお得にゲットできる

フリマアプリを活用すると、市販のテキストや問題集をお得にゲットすることができます。

訳あって受験できなくなってしまった人や、購入したけど他のテキストに乗り換えた人など、様々な事情で手放す人が居るんですね。

私がこの記事を書いたタイミング（2024年11月末ころ）では、最新版のテキストや問題集を新品未使用の状態で出品している案件が10件以上ありました！

中には通常5万円以上するユーキャンやフォーサイトなど通信講座の教材がまるっと販売されているものもちらほら。

フリマアプリはメルカリが利用しやすいのでおすすめですよ！

会員登録時にこちらの招待コードを入力すると、500円分のポイントをもらえます！(招待コードはメルカリを初めて利用する人限定)よかったら使ってください！

まとめ｜迷ったらこれがおすすめ

宅建のテキストや問題集は自分に合ったものを購入するのが一番大切です。

勉強慣れしていない初級者さんは「宅建士合格のトリセツ」

勉強や読書に慣れていて文字を読むのが苦じゃない人は「わかって合格宅建士」を選びましょう。

わかって合格る宅建士は、通信講座なみの内容を兼ね備えた「宅建独学道場」もあります。通信講座と独学のいいところどりができますよ！

もっと徹底的に比較したい人は
こちらの記事もみてみてね！

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