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■ 暗記が苦手、楽に暗記できる方法が知りたい。
■ どこを優先的に暗記したらいいのかわからない。
■ 暗記カード・表・語呂合わせなど、暗記に使える素材が欲しい。
宅建試験は法律の内容などを「理解」することも大切です。しかし、一つ一つの知識を「暗記」していなければ得点につながらない部分も多い試験です。
ゆり私は宅建試験に4回落ちています。
その頃は「理解すれば解けるはず」と思って、暗記をかなり後回しにしていました。
でも、合格した年は違いました。理解したうえで、覚えるべきところはちゃんと暗記する。ここを意識したことで、かなり手応えが変わりました。
宅建の暗記って、完璧に全部覚えようとすると本当に詰みます。
大事なのは、
何を・いつ・どう覚えるかを分けることです。
宅建は暗記だけで受かる試験ではありませんが、暗記しないと取れない問題があるのも事実。
この記事では、宅建に必要な暗記範囲と、私が実際に使って効果を感じた暗記方法をまとめました。
語呂合わせ、暗記カード、表、覚え歌、白紙アウトプットまで、かなり具体的に紹介します。ぜひ参考にしてください。


賃貸仲介営業歴10年
大手不動産会社で社内営業成績1位を3年継続
営業研修社内講師
学力皆無、地元でドベの高校卒
宅建試験4度の不合格を経て5度目の受験で合格
宅建試験1ヶ月前に第一子を出産
3人兄弟(3y2y0y)のママ
資格
宅地建物取引士|賃貸不動産経営管理士|2級ファイナンシャル・プランニング技能士


不動産仲介営業歴10年の元支店長
現職賃貸管理会社勤務
親が地主、オーナー会社共同経営
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宅建の勉強でまず大事なのは、理解と暗記のメリハリをつけることです。
宅建には、暗記で押し切れる範囲もあれば、理解していないときつい範囲もあります。



ここをメリハリつけずに勉強すると、しんどいです。
私も最初の頃は、「宅建は暗記じゃなくて理解が大事」という話を鵜呑みにして、暗記作業を後回しにしていました。
でも、実際はそれだけでは足りません。
民法のように理解が必要な範囲もあれば、宅建業法や法令上の制限のように、正確な暗記が点数に直結する範囲もあります。
「暗記」する項目が多い範囲と、そうでない範囲を仕分けてメリハリつけていきましょう。
宅建で暗記が必要な範囲は、主に次のようなところです。
| 科目 | 暗記が必要な範囲 | 暗記のポイント |
|---|---|---|
| 宅建業法 | 三大書面、免許、宅建士、営業保証金、保証協会、8種制限、報酬など | 数字・期限・書面の違いを正確に覚える |
| 法令上の制限 | 都市計画法、建築基準法、農地法、国土利用計画法、盛土規制法など | 許可・届出・面積・数字を表で整理する |
| 税その他 | 税金、鑑定評価、地価公示、統計 | 出る範囲が限られるので直前期の暗記も効く |
| 権利関係 | 相続、借地借家法、区分所有法 | まず理解して、期間や要件を暗記する |
特に、数字が出てきたら暗記必須だと思ってください。
例えば、宅建業の免許の更新はいつまでにしなければいけないのか?
答えは有効期間満了日の「90日前から30日前までの間」です。90日、30日の数字を覚えていると解答できます。



数字をど忘れしたら、もうお手上げ。
こういう数字は、理解だけではどうにもなりません。
本試験では、数字を少し変えただけのひっかけも出ます。



「なんとなく見たことある」ではなく、正確に覚える必要があります。
一方で、理解を優先した方がいい範囲もあります。
| 科目 | 理解優先の範囲 | 勉強のポイント |
|---|---|---|
| 民法 | 意思表示、代理、時効、債務不履行、相続、共有など | 事例をイメージして理解する |
| 都市計画法 | 用途地域、開発許可、都市計画区域 | 仕組みと流れをつかむ |
| 8種制限 | クーリングオフ、手付金等、担保責任など | なぜ買主保護なのかを理解する |
| 借地借家法 | 借主保護の考え方 | 誰を守る法律なのかを意識する |
理解優先の範囲は、丸暗記だけでいくと応用がききません。
特に民法や法令上の制限では、制度の流れや背景を理解していないと、暗記だけでは知識がバラバラで頭がごちゃつきます。
例えば、開発許可の問題では、単に「許可が必要・不要」を丸暗記するだけではなく、
という流れで判断する必要があります。
許可不要の例外は数も多いので、丸暗記だけだとかなりきついです。



でも「なぜ許可不要なのか」まで理解すると、知識がバラバラになりにくいです。
なぜそうなるのか
誰を守るためのルールなのか
ここまでセットで理解すると忘れにくくなります。
理解したことは忘れにくいです。
でも、人間なので忘れるものは忘れます。
そのため、基本はすべてを「理解」する心づもりで勉強を進めますが、結局は「理解」したことを長期間覚える努力や工夫が必要です。
理解したことを忘れない!または、すぐに思い出せるようにする。
これをできるように、勉強法を組めるのが理想です。この後、説明していきます。
1周目から完璧に暗記しようとしなくて大丈夫です。
宅建の勉強は何度も繰り返していくうちに、完成度を高めるイメージで進めるのが基本です。
どんなに少なくても、3周くらいは勉強したほうがいいです。
1周目の段階では「見たことがある」状態になっていれば、それで十分です。
おすすめはこの流れです。
| 周回 | やること |
|---|---|
| 1周目 | 完璧に覚えようとせず、全体を最後まで回す |
| 2周目 | 背景や流れを意識して、理解を深める |
| 3周目以降 | 暗記・白紙アウトプット・問題演習で完成度を高める |
最初から暗記で止まるより、まずは全体を見た方が後から楽になります。
1周目・2周目・3周目で何をやるべきかは、こちらで体系的にまとめています。
宅建の暗記方法は、1つに絞らなくて大丈夫です。
むしろ、覚える内容によって使い分けた方が効率的だし、使いやすさなどの相性もあると思います。
私がやってよかったのは、主にこの4つです。
それぞれ、向き不向きがあります。
語呂合わせで全部覚えようとする必要はないし、表だけ見ていても記憶には残りません。
大事なのは、暗記したい内容に合う方法を選ぶことです。
ただし、ひとつだけ注意点があります。
暗記カードや表などのツールは、なるべく「作ること」に時間をかけすぎない方がいいです。



暗記カードとか、ノートにまとめるとか、自分で始めるとこだわり始めて時間が無限に溶けます。
好きな人なら、作るの楽しかったりするけどね。私もそういうタイプなので、うっかり時間を溶かしました。
でも、かなり非効率でした。暗記カードや表を作っている時間は、勉強しているような感じがします。
でも実際は、覚える時間や問題を解く時間が減っていただけでした。
ツールは、出来上がったものを手に入れるか、どうしても自分で作りたかったら「こだわりすぎないように」注意しましょう。
簡単な数字などを覚えるには、語呂合わせが有効です。
ただし、あまり長い語呂合わせは、語呂合わせを覚えるだけでも大変なので微妙。



1文で終わるくらいの短いものがおすすめです!
ここでは、私が使いやすいと思った語呂合わせをいくつか紹介します。
ただし、語呂合わせはあくまで思い出すためのきっかけです。語呂合わせだけに頼らず、内容を理解したうえで使いましょう。
宅建業免許の更新
免許90日前から30日前
宅建業の免許は取得から5年間です。有効期間が満了しても業者として仕事を続ける場合は、免許の更新申請が必要。
更新申請は有効期間満了日の90日前から30日前までにしなければなりません。
宅建業法
包 丁 人 常 識
事務所に備え置くべき5つのアイテムの覚え方です。
宅建吉野塾から引用
用途地域内でも「宅地ではない」もの
公園 広場 道路 水路 河川
用途地域内の土地は基本的にすべて「宅地」ですが、一部例外があります。
公園、広場、道路、水路、河川は、将来建物が建てられる可能性が低いので、用途地域内でも「宅地ではない」例外です。
日影規制
屋根が 低くて のんき な 参 道
日影規制の規制を受ける建物の高さです。
第1種低層、第2種低層、田園住居の低層系3つは、軒高7mを超える建築物または地上階数3以上の建築物が規制を受けます。
↓
低くて のんき な 参
その他の用途地域は高さ10mを超える建築物が対象です。
↓
道


暗記カードは、表に問題・裏に答えを書いて、何度もめくって覚えるツールです。



最近はアプリの暗記カードもあります。
タップで裏表ひっくり返すやつ。私はかなり使いました!
こちらも、覚えなければいけない「数字」などの、なるべく短い暗記項目に適しています。
問題を見た瞬間に反射で答えられるようになるまで、何度も繰り返すのがおすすめです。
同僚は、お風呂にカードを持ち込んで「入浴中はこれを毎回1周する」と決めていたそうです。
めっちゃいいなと思いました。
お風呂とかトイレとかベッドサイドとか、ほんの1分のスキマ時間ができたらすぐ手に取れるようにしておくのが理想ですね。
暗記カードは、自作もできますが、かなりの手間と時間がかかります。
なるべく、完成したものを入手するか、自作するなら「こだわりすぎ厳禁」です。キレイに作らなくてOK、読めればいいのでサクッと作りましょう。



暗記カード的な使い方ができるアプリもあります。
おすすめはこちらの2つ!
人気の市販テキスト、「みんなが欲しかった宅建士の教科書」に連動したアプリです。
暗記カード(アプリ内ではフラッシュカードという名称)機能は書籍を購入していなくても誰でも無料で利用できます。



重要数字がカードになって、ポンポン答えられる!絞り込みも可能で、効率よく勉強できます!
自分で暗記カードを作ってフォルダ分けしたり、復習する期間を設定したりできます。
私は実際に建築基準法の用途制限などは、このアプリで覚えました。



次また何か受験する機会があれば利用すると思います。お気に入り!
暗記カードを作るときのコツは、情報を詰め込みすぎないことです。
1枚のカードにいろいろ書くと、結局覚えにくくなりますし、スキマ時間では重くなることもあります。
暗記カードの使い方、私の中で合言葉は「反射」だと思っています。
短い問いに対して、反射でパッと答える。これをたくさん繰り返すのが正解です。
35条・37条書面の記載事項、媒介契約の種類と規制、農地法の各条の違いなど、「横並びで比較したい知識」は表で整理するのが最速です。
一覧表にすると、どこが違うかがパッと見えます。「似ている制度の違い」で出題されることが多い宅建では、表の暗記がかなり効きます。



こういう論点は、文章で読んでいるだけだと頭がごちゃごちゃになりますが、表にすると違いが見えます。
宅建は「似ているけど違う」知識が本当に多いです。
表にまとめることで、内容を覚えるだけではなく、「あの表の右上に書いてたな〜」など、視覚情報でも記憶できます。
文字だけで覚えるより、表にして位置関係ごと覚えた方が、私はかなり記憶に残りやすかったです。
ただ見るだけではなく、最終的には表を見ずに再現できるかまでやると、かなり強いです。
表を見てインプット(転写してもいいし、見て覚えるでもいいです。)その後、白紙に何も見ずに書けるか確認。ダメならインプットからやり直し。
完璧に覚えていないと書けないので、最初はかなり苦しいですが、確実に覚えられますよ!



私も受験生のときはやってました〜。結構しんどいけど、やって良かった勉強法です。
データを見ながら、まずはざっくり違いを確認してください。そのあと、苦手な表だけ何度も見直すのがおすすめです。
ここまで読んで、「暗記表だけじゃなくて、宅建全体の攻略法も知りたい」と思った人は、クレアールの無料本も相性がいいです。
宅建の暗記は、ただ覚えるだけじゃなくて「どこを優先するか」が大事です。



クレアールの宅建試験攻略本は、試験全体の考え方や効率的な進め方を整理するのに使えます。
暗記量が多いものは、覚え歌や音声で覚えるのがおすすめです。語呂合わせだと無理がある長さや量も、歌なら覚えられます。



例えば、小さい頃に歌った童謡やアニメソングなんかは、大人になってからでも歌える人が多いですよね。
それと同じで、宅建の暗記事項もメロディに乗せると頭に残りやすいです。
私は、棚田先生の覚え歌にかなり助けられました。
棚田行政書士の不動産大学では、宅建の暗記事項を有名曲の替え歌にして紹介してくれています。
私が特に使ったのは、下記の3曲です。
ただ、歌詞を覚えるだけでは不十分です。
歌の歌詞に入っている単語をトリガーにして、実際の暗記項目を思い出すようにしましょう。



私が実際に受験したときはこのような歌詞カードを作って何度も確認をしていました。


たとえば35条書面なら、
「登記に法令電気と未完」という歌詞の後
実際の記載事項である、
「登記された権利」「法令に基づく制限」「飲用水・電気・ガス等の供給施設、排水施設の整備状況」「未完成物件の場合、工事完了時の形状・構造」
この4つを脳内で暗唱。合っているか、暗唱できなかったら歌詞カード上の記載事項を見る。
という感じで、本来の表とセットで確認します。
覚え歌は、耳さえ空いていればながら時間にいくらでも聞けます。家事をしながら、車の中で、メイク中に、頭の中で何度も流しましょう。
宅建の暗記で大事なのは、覚えることだけではありません。
忘れない仕組みを作ることです。
一度覚えたはずなのに、数日後には忘れてる。テキストを見ればわかるのに、問題になると出てこない。



みんなが抱えてる宅建あるあるです。
私も何度も経験しました。
だから、暗記は「覚える作業」と「思い出す作業」をセットで考えた方がいいです。
私が経験した中で言うと、これが一番大事なことかもしれません。
人間の記憶には「短期記憶」と「長期記憶」があります。
一度勉強したことは、まず短期記憶に保管されますが、しばらく使わないでいると自動的に断捨離されてしまいます。



脳は、容量オーバーにならないように、本当に必要な情報を選別しているらしい!
短期記憶を長期記憶に移すためには、繰り返し引き出す作業が必要です。




「忘れても思い出す」を繰り返すうちに、脳が「これは必要な情報なんだ」と判断しやすくなります。



自分の住所や生年月日を忘れにくいのも、何度も使ってきた情報だからです。
「1回で完璧に覚えよう」は、脳の仕組みとしてそもそも無理。だから1周目で覚えられなくてもOK。大事なのは、何回も触れる環境を作ることです。
こうやって繰り返すことで、少しずつ記憶に残ります。
1周目・2周目・3周目で何をやるべきかは、こちらで詳しくまとめています。
暗記は、机に向かっている時間だけでやるものではありません。スキマ時間を見つけて使いましょう。



どの時間に何をやるのか、事前に決めてしまうのが一番楽です。
たとえば、私がやっていたのはこんなことでした。
こういう短い時間で大丈夫なので、何度も反復します。
一番おすすめなのは、ただ見るだけよりも、アウトプットする機会を作っておくことです。



例えば、ただ表を貼るだけではなく、「穴抜けにした表を貼って、裏には解答がある」とかおすすめです!
私も壁やトイレに表を貼ったことがあります。
でも、ただ貼るだけだと、だんだん目に入っても読まなくなります。完全にポスター化しました。
暗記が苦手な人ほど、机の上だけで頑張ろうとします。でも、机に向かえる時間って限られますよね。
だからこそ、スキマ時間で何度もやる仕組みを作った方が続きます。
すでに覚えた項目に、毎回同じだけ時間をかけるのはもったいない。
時間が限られている人ほど、間違えた問題や曖昧な知識に戻った方が効率が良いです。
タテスタ宅建士などのアプリには正誤の記録機能があります。「間違えた問題だけ復習」モードを活用すると、時間を大幅に節約できます。
「苦手なところに何度も戻る」という発想で、繰り返しの設計を組みましょう。



物理的な紙の暗記カードなどは、こういう場合に便利です。
「覚えた」と思ったカードは、後ろに回す・別の束に分ける・一度外す。そうやって、残った苦手カードに時間を使えるようにします。
暗記で一番怖いのは、覚えていないことではありません。
覚えたつもりになっていることです。
「見ればわかる」と「自分で再現できる」は全然違います。
テキストを読んで「なんとなくわかった」と思っていても、試験本番では答えられない、ということが普通に起きます。



本試験では、テキストも表も見られません。
当たり前ですが、頭の中から引っ張り出せない知識は使えません。
だから、暗記したあとは必ず思い出す練習が必要です。
おすすめの「覚えたつもり撲滅法」
たとえば、媒介契約の表を見たあとに紙を伏せて
「専任媒介契約の有効期間は?」「業務処理状況の報告は?」「レインズ登録は?」と自分に質問します。
答えられなかったところが、まだ覚えていないところです。何も見なくても、カンペなしですらすら出てくる状態を目指します。
この「何も見ずに出せるか」を確認する方法として、私が一番効果を感じたのが白紙アウトプットでした。
私が宅建の暗記で一番効果を感じたのは、白紙アウトプットです。



結構辛いけど、一番効果を実感できた方法です。
見るだけの暗記では、覚えたつもりになりやすい。白紙アウトプットは、この「覚えたつもり」を撲滅する勉強法です。
白紙アウトプットとは、何も見ずに白紙へ知識を書き出す方法です。
やりかたはすごく単純!
きれいに書く必要はないし、ノートにまとめる必要もありません。書けたら捨ててもOKです。



目的は、ノートを作ることではなく、頭の中から出せるか確認すること!
理解して、覚えていたつもりでも「あれ、これってなんだっけ」というところがきっと出てきます。
書けないところがわかるから、次に何を覚えればいいかが明確になります。



本当にしっかり覚えていないと書けないので、「覚えたつもり」を撲滅できます。



重要ポイントに限っては、この曖昧さがなくなるまで頑張りましょう。
やってみると、結構しんどくて嫌になっちゃうかもしれません。
痛みを伴うけど、効果がある。
負荷の高い筋トレとか、整体でバキバキにしごかれるみたいなもんだと思って、少し続けてみてください。
何回かやるだけで本当に効きます。
そして、最初はできなくてしんどいかもですが、できるようになってくると気持ちいいので、自己肯定感爆上がりします。
白紙アウトプットに向いているのは、表や数字で整理できる論点です。
| 論点 | 白紙アウトプットのやり方 |
|---|---|
| 媒介契約 | 一般・専任・専属専任の比較表を書く |
| 35条書面 | 記載事項をジャンルごとに書く |
| 37条書面 | 絶対的記載事項・相対的記載事項を書く |
| 報酬計算 | 速算式と計算手順を書く |
| 法令上の制限 | 許可・届出・数字を表で書く |
| 税その他 | 税率・特例・期限を書く |
| 借地借家法 | 期間や更新ルールを書く |
最初から全部やらなくて大丈夫。まずは、自分がよく間違えるところだけでいいです。
たとえば、35条書面と37条書面が混ざるなら、そこから始めてみる。
最初はしんどくても、効果を実感できた頃には、どんどんやりたくなると思います。



白紙アウトプットは、スキマ時間ではなく、ちょっとまとまった時間を取れる時におすすめ。
今日やる範囲の予習としてやったり、問題演習をして、曖昧な箇所を見つけたら復習としてやるのもありです。
白紙アウトプットで大事なのは、同じ表を繰り返し書くことです。
1回書いて終わりではなく、翌日また書く・1週間後また書く。
書けなかった部分が少しずつ埋まっていきます。
「暗記→再現→確認→また暗記」のサイクルを回すことで、知識が長期記憶に定着していきます。
同じ表を繰り返し使うと、この表の右上なんだっけ…など、位置が記憶に残ります。視覚情報で脳に刻み込むことができるんです。
そのためにも、いろんなツールに浮気しないで、同じ表や暗記シートを用意して利用しましょう。
白紙アウトプットのやり方まとめ
この繰り返しです。
結構地味できついです。でも、こういうしんどいことから逃げずにやる人が、結局強いと思います。



宅建は、派手な勉強法よりも、こういう泥くさい反復が最後に効きます。
白紙アウトプットとあわせて、もうひとつ効果を感じたアウトプット方法があります。
それが、セルフティーチングです。
セルフティーチングとは、自分で自分に教えるかのように学んだ内容をアウトプットする方法です。
制度の概要や、ここ大事!といったポイントを話し言葉でアウトプットします。
実際に言葉に出してもいいですし、脳内でもOK。誰かに解説するようにペラペラと話してみましょう。



理解が足りないと流暢に話せないので、セルフティーチングも「わかったつもり」撲滅法として超有効です。
細かい知識を「暗記」できているか確認するのが白紙アウトプット。
制度の背景や流れなどを「理解」しているか確認するのがセルフティーチングです。
私は、夫が話を聞いてくれるタイミングなら、実際に夫に向かって説明をし、一人のときには脳内で夫や後輩に向かって教える妄想をしていました。



そう、セルフティーチングは妄想です。
賢い雰囲気で、誰かに流暢に解説している自分を作り上げましょう。


こちらは、よく紹介される「ラーニングピラミッド」の考え方を、私なりに宅建試験の勉強に当てはめたものです。
定着率の数字は目安ですが、「受け身で見るだけより、自分の頭から出す勉強の方が残りやすい」というイメージで見てください。



能動的な勉強のほうがしんどいけど、効果は高い。ファイト!
ここまで、無料でできる暗記方法を紹介してきました。
語呂合わせも、暗記カードも、表も、白紙アウトプットも、かなり使えます。ただ、独学で全部やるのは結構大変です。



特に大変なのは、暗記そのものより暗記管理です。
私が4回落ちた理由の一つは、暗記や苦手の管理が崩壊したことです。
何を覚えたか、何を忘れたか、どこが怪しいか。これを全部自分で管理するのがしんどかった。
テキストに付箋を貼って、問題集に印をつけて、ノートを作って…気づいたらノート作りが目的になっていたこともありました。



管理が崩壊すると、「何となく勉強した気がするけど、何も定着していない」という状態になります。
こうなると、問題集を回しても点数が伸びません。落ちる人の典型パターンです。
独学で怖いのは、勉強内容そのものだけではありません。
何を・いつ・どこまで復習するかを、全部自分で管理しなければいけないことです。
独学の暗記管理がしんどいなら、環境を使うのもありです。
ここでいう環境とは、覚える・解く・復習する・苦手を確認するまでを回しやすい仕組みのことです。
スタディングは、宅建の暗記環境を作りやすい講座です。



特に相性がいいのは、こういう人です。
スタディングは、スマホで講義も問題演習もできます。
さらに、オリジナルの穴埋め問題を作れる暗記ツール機能や、AI問題復習など、反復しやすい仕組みがあります。
過去問アプリやYouTube学習の延長として考えると、イメージしやすいと思います。



ただ違うのは、講義・問題演習・復習管理まで、最初から宅建用にまとまっているところです。
自分で教材を揃えたり作ったりするのも良いですが、最初から宅建用に整っている環境があると、やることがかなり減ります。
独学で一番しんどいのは、勉強そのもの以外の管理です。
何をやるか決めて、どこを復習するか決めて、苦手を探し、スケジュールを調整する。
ここに時間を使いすぎると、肝心の暗記や問題演習に使う時間が減ります。
スタディングは、そういう管理の負担を減らしたい人に向いています。
もちろん、いきなり申し込む必要はありません。
まずは無料体験で、暗記ツール機能やAI問題復習の使い心地を確認してみるのがいいと思います。
特に、独学で何度もやり直している人や、勉強時間が限られている人ほど、こういう仕組みはかなり助けになります。
自分で全部管理する時間を減らして、その分を暗記と問題演習に使えるからです。
\暗記管理とAI復習を試せる/
まず操作感を確認したい人は、無料体験からでOKです。
本申込の前に無料体験をしておくと、クーポンをもらえることもあります。
スタディング以外の講座も比較したい方はこちらを参考にしてください。
宅建の暗記について、よくある疑問をまとめます。
「理解」せずに「暗記」だけだと、覚えなくてはいけない量が膨大で、かえって大変です。
ドラえもんの暗記パンにでも頼らない限り、丸暗記で全部覚えるのは難しいです。



理解と暗記、どっちも必要です。
それぞれの範囲ごとに適した進め方があるので、意識してメリハリつけましょう。
宅建業法は単純知識問題も多く、特に書面の記載内容などは暗記が必要です。
また、宅建業法では個数問題や組み合わせ問題が多く出題されます。



つまり、消去法が通用しないので、より確実な知識が必要になります。
その代わり、範囲は狭いので暗記の対策もしやすいですよ!



宅建業法は頑張った分だけ報われる範囲なので、頑張って覚えましょう!
宅建業法の超得点源!三大書面の覚え方はこちらを参考にしてね!
暗記は、1周目から完璧にやらなくて大丈夫です。1周目は、まず全体を回すことを優先しましょう。
宅建の全体像が見えていない状態で、細かい暗記に時間をかけすぎると進まなくなります。
本格的に暗記を強めるのは、3周目以降がおすすめです。
おすすめの流れ
| 時期 | 暗記の進め方 |
|---|---|
| 1周目 | 完璧暗記より全体を回す |
| 2周目 | よく出る論点・間違えた論点を少しずつ覚える |
| 3周目以降 | 白紙アウトプットや反復で精度を上げる |
| 直前期 | 数字・統計・税その他を詰める |
詳しい周回の進め方はこちらにまとめています。
独学で受かる人も実際たくさんいます!
完全独学で勉強するのと、通信講座などを活用するのでは、必要な労力や学習管理のしやすさがかなり変わります。
宅建の一般合格率は例年15〜18%前後。
一方で、通信講座の中には、受講生の合格率が全国平均を大きく上回っているところもあります。
もちろん、講座によって違うので単純比較はできません。
でも、少なくとも「教材選び」と「学習管理」で差がつく試験なのは間違いないです。



私は実際に4回独学で不合格、その後5回目の受験では教材に8万円程かけて合格しました…。
こんなことなら最初から通信講座で1発合格を目指すんだった。と後悔したものです。タラレバですが。
独学でいくか、通信講座を使うか迷っている人は、こちらで自分に合う勉強法を確認してみてください。
この記事で伝えたかったことを最後に整理します。
私は4回落ちてますが、合格した年には本当に「暗記」を頑張りました。正しく頑張れば、裏切らないのが暗記だと思っています。



ちょっとしんどいけど、信じて頑張ってみてね!
「独学でいく」「通信講座が気になる」
「何から始めるか決めたい」
どの状態でも、まず自分に合う勉強法を確認するところから始めるのがおすすめです。
あわせて、宅建の勉強全体の流れを確認したい人はこちらもどうぞ。
3〜5つの質問に答えるだけ。
独学でいけるか、通信講座を使った方が安全かわかります。
忙しい社会人は、まとまった勉強時間を取るのは難しいと思います。
独学は、とにかくやることが多い。
独学時代の私は、今振り返っても「勉強すること」以外に使っていた時間が本当に多かったです。
スタディングなら、「勉強以外」を全部丸投げして「勉強に集中」できます。
そして安いこと!
うちの夫は、今年スタディングで受験します。
息をするように勉強している姿を見て、「紹介してよかった」と心から思っています。
スタディングについて、もっとよく知ってから検討したい人はこちらの記事も読んでみてください。
初心者さん、何から始めればいいかわからない人、独学で遠回りしたくない人に読んでほしい一冊です。
宅建は「今の自分に必要な知識」を積み上げる試験です。



次に読む記事に迷ったら、ここから読んでみてください。


















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