【フォーサイト宅建講座|口コミ・評判】教材を実際に使用してレビュー
■ 教材のリアルな口コミや内容をもっと知りたい
■ 高い買い物だから失敗したくない
■ フォーサイトが良さそうと思ってるけどいまいち決心がつかない
合格体験記やどう勉強したかの口コミや体験談はあっても、教材にフォーカスした具体的な使用感や感想等の口コミは少ないです。
通信講座の教材はお店で手にとって確認できるものではありません。料金に見合った教材なのか判断ができずに、受講する決心がつかない人も多いですよね。
私は不動産会社に務めていて、同僚たちの中には毎年数人宅建試験を受験する人が居ます。
今年受験する人たちに通信講座をおすすめした結果、2人がフォーサイト宅建講座を受講して挑むことに決めました!
この記事では、今年受験する同僚からお借りしてきたフォーサイトの実際の教材を徹底分析して、これから受講を検討する方の参考になるよう私の実体験に基づいて教材をレビューしていきます!
今後、フォーサイトを受講した2人とその他の同僚たちの合格体験談もご紹介できたらと思います!
- フォーサイト教材内容の詳細
- 他社にはないフォーサイトの魅力
- フォーサイト宅建講座と自分との相性
大手不動産会社で社内営業成績1位を3年継続
学力皆無、地元でドベの高校卒
宅建試験4度の不合格を経て5度目の受験で合格
宅建試験1ヶ月前に第一子を出産
資格
宅地建物取引士|賃貸不動産経営管理士|2級ファイナンシャル・プランニング技能士
親が地主、オーナー会社共同経営
目次から読みたいところに飛べます
記事の途中でも画面右下
フォーサイト宅建講座の教材をレビュー
今回同僚が受講したのはお得なセットコースの「バリューセット3」!
フォーサイトでは3種類のセット講座と欲しいところだけ単品で購入する単科講座がありますが「バリューセット3」が一番内容の充実度&お得度の高いセットです。
セット名 | バリューセット1 | バリューセット2 | \人気No.1/ バリューセット3 | バリューセット3 DVDオプション |
---|---|---|---|---|
基礎講座 (テキスト) | ||||
過去問講座 (問題集) | ||||
直前対策講座 法改正・統計資料対策編 | ||||
直前対策講座 択一対策編 | ||||
科目別答練講座 (模試) | ||||
過去問一問一答演習 (eラーニング) | ||||
講義DVD | ||||
質問回数 | 10回 | 15回 | 20回 | 20回 |
教育訓練給付制度 | ||||
全額返金保証制度 | ||||
通常受講料 | 59,800円 | 64,800円 | 69,800円 | 78,800円 |
クーポン適応価格 10,000円OFF | 49,800円 | 54,800円 | 59,800円 | 68,800円 |
クーポン+教育訓練給付制度適応 | 39,840円 | 43,840円 | 47,840円 | 55,040円 |
※DVDオプション以外でもeラーニング内で同じ動画の視聴が可能です。
※全講座分割払い対応可能。
バリューセット3は4つの講座とeラーニング、その他副教材で構成されていて、おまけとして「合格グッズ」が同梱されます。
\タップで好きな箇所へ飛べます/
※②過去問講座③副教材の一部と⑥直前対策講座は後日発送となるそうです。
それぞれの教材をレビューしていきます!
基礎講座
−−−−− −−−−− テキスト
- 重要度の表示が細かい
- コラムが結構良いこと書いてる
- フローチャートがわかりやすい
- フルカラーでイラストが多い
① 重要度の表示が細かい
フォーサイトのテキストでは重要度に分けて色分けがされています。どこの通信講座でも市販教材でも重要度の表示は当たり前にされていますが、フォーサイトの表示は2段階表示になっています!
\タップで拡大できます/
まずは章ごとに3色に色分けされます。分け方の基準は過去の出題頻度なので根拠がハッキリしていて信憑性があります。この章はC(緑)なので比較的出題頻度の低い範囲ということになりますね。
\タップで拡大できます/
同じ章の中でも、何度も問われる論点もあれば出題頻度の少ないものもあります。フォーサイトテキストは章の中でもさらにブロック分けされているので、本当に重要な部分が一目でわかります!
例えば上記の画像だと、章の重要度は3段階中2段階目の「B」。その中でも「青のブロック」が特に頻出なので重要だということがわかります。
最初は全て勉強必要ですが、直前期には大事なところだけ繰り返し勉強すると効果的です!
② コラムが結構良いこと書いてる
章の終わりなど、ところどころにあるコラムでなかなか良いことが書いてあります。
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- お酒との付き合い方
- 効果的な記憶法について
- 諦めずにチャレンジし続けた歴史上の偉人
- 過去の受験生の印象的なエピソード
などなど…
合格体験記に掲載されていた合格者さんたちのお話の中でも「コラムに元気づけられた」「コラムを読んでやる気が出た」とのエピソードが多く語られていました。
ちょっとしたお話だけではない、役立つ豆知識も書いてあるので役立つこと間違いなし!
③ フローチャートがわかりやすい
フォーサイトのテキストで特徴的なのはフローチャートが多く使われていることです。私は市販テキストで独学だったので色々なシリーズのテキストを今まで使用してきましたが、こんなにフローチャートがあるテキストは初めて見ました!
\タップで拡大できます/
↑こんな感じのフローチャートが至るところで使われています!
文字や表の説明ではわかりにくい部分も、フローチャートだと話が整理されてとても理解しやすいです!
宅建試験の勉強でやっかいなのは、「過去問を解けるとわかったつもりになる」ことです。実は細かい知識の整理ができていないのにそのまま進めてしまう人が多いため、ちょっと違う論点から問われると分からなくなります。
フローチャートで知識の整理ができると、「わかったつもり」が減るので、ちゃんと理解まで進むことができます!
④ フルカラーでイラストが多い
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フォーサイトのテキストはフルカラーで、とにかくイラストや図解が多いです。ページ数やテキスト自体の厚さは思ったよりボリュームがある印象でしたが、総合的な文字数は少ないくまとまっている感じがします。
合格体験記の中で、子供の寝かしつけで絵本代わりにテキストをストーリー調にして読み聞かせたというエピソードがありました。勉強と育児を両立するナイスアイデア!子供と一緒に読むことで記憶にも残りやすいのではと思いました。
過去問講座
−−−−− 問題集 −−−−−
- 難易度が4段階
- 解答時間の目安が書いてある
- 選択肢ごとにテキストのページ数が記載されている
- 正解肢番号が見えにくい工夫
- 問題数が多い
① 難易度が4段階
問題は難易度ごとに4段階(A〜D)に分けられています。宅建試験はみんなが取れる問題は落とせない試験なので、「難易度が低い問題=重要な問題」ということになります。
逆に、超難問は自分以外もみんな解けないので、頑張って復習せずに「こんなのもあるのか〜」くらいに見ておいてもOKです。
市販テキストでも難易度の表示はありますが、3段階くらいまでが一般的。フォーサイトのように細かく分かれている方が学習の進捗によって調整ができます!
学習中盤〜終盤は重要な問題のみ反復すると効率的なので、難易度の表示はそのときに役立ちます!
② 解答時間の目安が書いてある
本試験では2時間で50問(5点免除者は1時間50分で45問)を解いてマークシートへマークしなければいけません。2時間と聞くと長く感じますが、時間が足りなくなってしまう人が多いです。
時間をかけてもいい問題と、そうではない問題をメリハリつけて解いていくのが大切なので、問題演習の段階から意識して進めるようにしましょう!
③ 選択肢ごとにテキストのページ数が記載されている
フォーサイトの問題集は、解説の終わりに該当するテキストのページ数が記載されているので解説だけでは足りなかった時はすぐテキストに戻って確認することができます!
ページ数の記載がないとテキストを開いて探す手間がかかります。探すだけならいいのですが、そのうち探すのが面倒で「まぁいっか」なんてわからないところを放置するようになります。
どんどん勉強を進めたいからテキストに戻るのが面倒…という気持ちは分かりますが、丁寧に解いていかないと意味がありません。量より質が大切です。
④ 正解肢番号が見えにくい工夫
問題集のレイアウトは大きく分けて2通り「左に問題・右に解説」のタイプと「右に問題・次ページに解説」のものがあります。
「左に問題・右に解説」のタイプのほうが問題と解説を見比べることができるし、目線の動きがスムーズですが、問題文を読んでいる最中に右ページの解説や答えが目に入ってしまうという難点があります。
\タップで拡大できます/
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フォーサイトの問題集は「左に問題・右に解説」タイプですが、正解肢番号が見えにくい工夫がされています。右下に小さく書いてあるだけなので、ちょっと視界に入るくらいでは見えません!
ただ、この写真のようにノートで隠して問題を解く使い方の人は、そもそも問いてる最中に解答欄を見ないので、解答は目に入りやすいほうがいい場合もあります。
私はそっち派です…セットになっている演習ノートを上記の写真のように右半分に置いて使います。
答えをすぐに確認したい人は1周目に解くときに解答欄に書き込んでしまうのもありですね!自分仕様にどんどん使いやすくしていきましょう。
⑤問題数が多い
フォーサイトの問題集は、問題数がかなり多く分厚い印象です。市販のテキストと比べてみました。
宅建業法の問題集でフォーサイトは190問以上、市販テキスト(わかって合格る宅建士)は90問だったので約倍の問題数が収録されています。
問題の数は多いほうがいいです!ただ、学習期間が極端に少ない人は注意が必要です。問題集は最低でも3周〜4周は反復して解くのがいいですが、フォーサイトは量が多いので時間がかかります。
初学者で学習期間が3ヶ月以内の人は、一日に使える時間が相当長くない限り厳しいかもしれません。
反対に、学習経験者や学習時間を多く取れる初学者の人はフォーサイトの問題集と相性がいいです!
なぜなら学習経験者はインプットに使う時間が少なくて済む分、問題演習を多めにできますし、初学者でも時間に余裕があるなら問題演習は多ければ多いほどいいから。
私は「わかって合格る」の問題集を多い単元だと10周くらい問いてました。やりすぎると答えを覚えてしまうので、時間がある人は問題数の多いフォーサイトおすすめです!
−−−−− −−−−− 演習ノート
- 手で書くことを強制してくれる
- 過去問演習は「理由を答える」が最重要
私が実際に受験した経験上「手で書く」ほうが記憶の定着がいい感じがして、ノートに書きなぐる勉強方法を続けていました。
「デジタルより手書きのほうが記憶に残りやすい」というのは正式に研究結果もあり、脳科学的にも推奨されている勉強法です。
参考|ノートテイキングの学習効果
参考|紙の手帳の脳科学的効用について
演習ノートを活用すると、強制的に「書く」勉強を行なうことになるので記憶の定着に超効果的!
問題演習は「選択肢ごとに理由付け」することが最も重要です。演習ノートを全て埋めようと思って使うと、全選択肢で強制的に理由付けを行なうことができます。
「宅建試験は過去問の使いまわしが多い」と言われますが、1問まるっと同じ問題が出るという意味ではありません。
1問の中にある「問題文」と「選択肢4つ」この中のどれかに過去に出題されたのと同じものがたまに混ざっている程度なので、結局4つの選択肢で正誤がつかなければ正解肢は見抜けません。
同じ論点で問われる問題は多くても、言い回しなどは違うので「過去問の暗記」では対応できないのです。そのため問題演習の際は「正解したか?」ではなく「全ての選択肢の正誤を理由付きで答えられるか?」が重要になります。
副教材
① 受講ガイド
教材が届いたら、まずは受講ガイドから読み進めましょう。受講ガイドはフォーサイト教材やアプリの取説です。たくさんある教材の、どれをどの順番でどの時期に使ったら良いのかが丁寧に書いてあります。
普通この手の説明はA4用紙1〜2枚で済ませる事が多いのに、フォーサイトは冊子が1冊!しかも動画付き!めちゃくちゃ親切ですね!
教材の使い方にとどまらず、本試験受験手続き方法までカバー!受講生自身が情報収集する手間を徹底的に排除してくれています。
受講ガイドはページ数24ページ、解説動画は25分です。届いたらまず最初に確認しましょう!
② 入門講座テキスト
宅建試験の概要や、試験範囲の全体像などを解説しているテキストです。一般的なテキストでは、テキストの冒頭や章の始めで説明しているものを多く見かけますが、この入門講座のように勉強を始める前に別紙でざっと全体像を確認するほうが知識を整理しやすいと感じました!
- 宅建試験の概要
- 試験範囲の全体像(なぜこの法律が必要なのか等)
- 分野別の難易度、目標点数
- 学習手順は科目別勉強時間
概要だけ見ると、学習経験者にとってはすでに知っている情報だけに感じますが。ですが、それぞれフォーサイト独自の切り口や工夫がありました!特に、この入門講座でもフローチャートが多く使われているので、知っている情報でも改めてフローチャートで見ると理解が深まります。
入門講座テキストはページ数64ページ、解説動画は55分です。サクッと見られるボリュームなので基礎講座を始める前に確認しましょう!
③ 戦略立案編テキスト
宅建試験に挑む上での戦略をまとめた冊子です。この戦略立案編がとても良い!目からウロコの感動モノでした。私は5回の受験経験を経て、宅建試験の合格に必要なものはざっくり下記の3つだと思っています。
- 勉強時間
- 戦略
- 当日のメンタル
この3つが基盤です。独学でカバーできないのは戦略の部分。ネット上にたくさん情報は落ちていますが、自分で調べて正しい情報を取捨選択し、身につけるのはとても大変です。私は毎年勉強と並行しながらちびちびと情報収集を重ね、合格に必要な情報が身についたのは5度目の受験のとき…。
要領の良い人は自力で、もっと早く手に入れられると思います。でもかなり苦労するし時間がかかるのは間違いないです。この戦略立案編テキストには、私が何年もかけてちょっとずつ集めた情報が全部書いてありました。
独学で何度も失敗した私が「これ早く知りたかった」と心から思う情報がギュッとまとめられています!
- 準備段階の勉強法
- 目標の立て方【目標管理】
- 自分に合った勉強法を見つける【自己分析】
- 学習プランの立て方【学習計画の立案】
- 勉強時間の増やし方【時間管理術】
- 実践編の勉強方法
- 短期間で覚える【インプット法】
- 問題解決力を身につける【アウトプット法】
- 記憶するコツ【記憶術】
- 受かるタイプ・すべるタイプ
- メンタル管理
- モチベーション維持
- 集中力アップのコツ
- ストレス管理
- 勉強の土台
- しっかり睡眠をとろう!
- 運動すると頭がよくなる!
- バランスよく食事をとろう!
- 疲労回復の方法!
戦略立案編テキストはページ数128ページ、解説動画は59分です。勉強開始前に一通り確認して、モチベーションが下がりそうなときや勉強が上手く進まないときの気分転換に何度も見るようにしましょう。
戦略立案編は読むタイミングによって吸収できる知識や得られる効力が変わると思います。
書いてある内容を最初から全部頑張らずに、たまに思い出してパラパラ読んで、そのときできそうなことから取り入れましょう!
④ 合格必勝編テキスト
本試験1ヶ月前から試験当日までの直前期にやるべきことをまとめたテキストです。直前期の1ヶ月間は受験期間中でいちばん大切な時期です。この1ヶ月を失敗するとこれまでの努力が水の泡になるまであります。
よくある失敗は「勉強が足りていないのでは?」という不安から、無駄に教材を追加購入して学習方針を変更すること。新しい教材は不安を払拭してくれるので、一時的には気持ちが上がりますが、効果的な勉強法とは言えません。
そんな失敗や寄り道をしないために、合格必勝編テキストでは直前期1ヶ月にやるべきことを細かく設定しています。
- 本試験1か月前には模試!
- 試験直前の実力アップ作戦!
- 精神力増強作戦!
- 本試験前日の準備・過ごし方
- 会場についたら
- 本試験が始まったら
- 本試験後の正しい過ごし方
前日の過ごし方や当日の動きや準備まで事細かに書いてあります!めちゃくちゃ親切!
合格必勝編テキストはページ数32ページ、解説動画は15分です。必要になるのは本試験1ヶ月前と試験前日です。1度見ても1ヶ月前と前日にはそれぞれ見直すようにしましょう!
⑤ 合格体験記
フォーサイトで合格した人たちの体験談が盛り込まれた1冊です。学生や主婦などの属性や20代30代など年齢ごとに別れているので、自分と同じ属性の人のお話を読むのも良し、全部読んでもとても参考になります。
読むとモチベーションが上がるので、ちょっと気持ちが落ちた時に開くお薬のような使い方ができます!
- 権利関係は一部捨てた
- テキストの通読は意味がなく、問題演習が大事だった
- 演習ノートが役に立った、消去法ではない正解肢の選び方が大切
実際に同じ教材を使用して合格した人たちの体験談ですから、とても参考になります。勉強方法や進捗など、迷ったことや不安になったことがあった時に意外とこの合格体験記から解決の糸口が見つかるかもしれませんね!
結構ボリュームがあって、私は完読するのに3時間ほどかかりました。最初に全て読む必要はありません。
少しずつ読み進めるか、気になるところだけつまみ食いする感じでもいいと思います!
⑥ マンガ
フォーサイトオリジナルのマンガです。ドラマ化もした人気マンガ「正直不動産」みたいだな〜といった印象で面白かったです。読みながら不動産業界の雰囲気や実務でどのように勉強する内容が役立つのかが分かります。
時間や興味がなければ読まなくても勉強には差し障りありません。ボリュームは少ないので数分あれば読めます。ManaBunからも閲覧可能!休憩や息抜きに活用しましょう。
⑦ 合格カード
フォーサイトオリジナルの暗記カードです。カードの表面に暗記項目、裏面に答えが書いてあります。学習の中盤から終盤には暗記がかなり重要になってくるので役に立ちそうです。
合格カードはアプリのManaBunでも見ることができます。紙のカードがいいか、アプリがいいか、好みや場面で好きな方を利用しましょう。
合格体験記の中で、合格カードをファイリングして入浴中に使用しているという人が居ました!ナイスアイデア!
紙のカードは全100枚。1枚あたり2〜4問記載されています。eラーニング版は同じ問題が全て個別表示で全355問です。
合格グッズ
① 合格手帳
\タップで拡大できます/
フォーサイトオリジナルのスケジュール帳です。最初のページに目標を書くページがあり、その後は週間の学習スケジュールと一日のタイムスケジュールを記録するページが続きます。
合格手帳はアナログで学習管理をしたい人用です!専用アプリManaBunでも同じことができるので好きな方を使いましょう!
② 合格ポスター
目に入るところに貼っておくとモチベーションアップに役立ちます!ちょっとしたことですが、合格体験記を読むとこのポスターに励まされたという人が多かったです。
私ならせっかくなのでデスク目の前の壁に貼るかな。受験生感でますね〜
③ マーク用シャープペンシル
通常のシャープペンシルより太い2mmのシャープペンシルと消しゴムのセット。マークシートを塗る時間も50問分あればチリツモです!普通のシャープペンシルでは細いし、鉛筆では芯が折れてしまう心配があります。太めのシャープペンシルが安心ですね!
科目別答練講座|問題用紙・解答・解説 4冊
\タップで拡大できます/
科目別答練講座は模擬試験のような50問1セットの形式で、50問全てが同じ科目で構成されたものです。
4科目に分けて4セット用意されています。
- 宅建業法
- 法令上の制限
- その他の法令
- 権利関係
同じ科目の問題を50問通して解くことにより苦手なテーマを発見でき、2時間で50問を解く時間配分の練習やマークシートの練習にもなります。
普通の模試だと、例えば「法令上の制限」50問中8問しか出題されませんからね。まんべんなく解けないので、苦手発見は難しいんです。
直前対策講座|特別レジュメ全2編(2冊)
eラーニング【ManaBun】
フォーサイトのeラーニング【ManaBun】では下記の機能が使えます。
- 動画視聴
- テキスト閲覧
- 問題演習
- 過去問再現演習
- 過去問一問一答演習(バリューセット3のみ)
- チェックテスト
- 確認テスト
- 合格カード
- 用語集
- eライブスタディ
- 学習スケジュール作成
- 質問箱
- 訂正情報
- マンガ閲覧
たくさんの機能がありますが、この中でも私が「これはめっちゃ使える!」と思ったものをピックアップしてご紹介します!
過去問一問一答演習
一問一答で問題演習のできるアプリは無料アプリでもいくつかありますが、フォーサイトの一問一答は他にはない工夫がいっぱいです。
他のアプリにはない特徴
解答は理解度に合わせて5段階で選ぶので、問題を解くたびに得意と苦手が見える化していきます。
制限時間付きで問題を解く機能もあるので、解答スピードを早める練習ができる!
試験時間が足りなくなる人も多いので、時間を意識した問題演習はかなり効果的です!
制限時間が表示されたバーがどんどん減っていくので結構焦ります。最初のうちは時間よりも丁寧に解くことが大切なので、普段は問題集を使って問題演習を行い、外出時はアプリ版で知識の定着を確認する使い方がいいと思いました!
合格カード
紙のカードも同梱されている合格カードですが、ManaBun内でも同じ機能があります。
問題は全355問、下記の方法で絞り込みできます
紙のカードとアプリ版、それぞれ良いところがあるので両方活用してもいいかも♪
ManaBunは無料でお試しすることができます!お試し期間は14日間。ほとんどの機能を使えるのでかなり参考になりますよ!
手順
1|アカウント発行
2|アプリダウンロード(アプリを取らずにブラウザ版でお試しも可能)
3|ログインしてお試し♪
eライブスタディ
アプリ内から定期配信のeライブスタディにアクセスできます。eライブスタディは月に2回程開催されるLIVE配信型の講義です。リアルタイムで問題演習を中心とした講義を受けて、チャットで解答や講師に質問ができます。
出題された問題はアプリから解答すると自動集計されて結果がシェアされます。学習の進捗確認にもなって他の受講生との差も見えるのでモチベーションアップに繋がります!
合格体験記の中で、「eライブスタディのお陰で通信教育だが孤独感はなく、フォーサイト受講生として団体戦で宅建試験に挑む感覚で楽しみながらも気合が入った。」と言っている人が居ました。
問題を解くプロセスなんかも丁寧に解説してくれるので、かなり実践的!リアルタイム視聴が難しい場合はあとからでも視聴可能です!
\eライブスタディを体験/
フォーサイト宅建講座と他社講座を比較
フォーサイト宅建士講座と他社通信講座をさまざまな視点から比較してみました!
金額の比較
まずは金額の比較からしてみましょう。各社それぞれ色々なプランを用意しているので比べにくいですが、それぞれのおすすめコースを選抜し10位までのランキングにまとめました。
\タブの切替が可能です/
スクール名 | 講座名 | 受講料 |
---|---|---|
オンスク | 1位ウケホーダイ一括6ヶ月パック | 8,140円 |
2位 スタディング | スタンダードコース | 17,820円 |
3位 スタケン | 直前期コーススタンダード | 19,800円 |
4位 アガルート | 入門総合カリキュラム(テキスト無し) | 26,224円 |
5位 キャリアカレッジジャパン | 宅建士合格指導講座 | 33,600円 |
6位 クレアール ↑10位から上昇 | 完全合格パーフェクトコース | 37,315円 |
7位 アガルート | 入門総合カリキュラム | 43,824円 |
7位 アガルート | 演習総合カリキュラム(テキスト無し) | 43,824円 |
8位 資格スクエア | 宅建パーフェクト講座(質問無し) | 46,200円 |
9位 フォーサイト ↑13位から上昇 | バリューセット3 | 47,840円 |
※受講料の金額は資料請求などの誰でも簡単に使える割引を適応した最安値です。
トップ3にランクインした「オンスク」「スタディング」「スタケン」はオンライン受講専門の会社。事業所を持たず紙のテキストや問題集もないので受講料を安く抑えることができるそうで、質問などのサポートは少なめです。
「アガルート」「クレアール」「キャリアカレッジジャパン」はアプリ提供がありません。紙の教材はしっかりしていますが、オンライン学習はもの足りないです。
フォーサイトは比較すると安くはありませんが、その分内容が充実!
返金制度や特典を比較
フォーサイトが選ばれる理由の1つが「全額返金保証制度」です。他社でも近いサービスを行っている会社があるので「全額返金」と「その他合格特典」を適用すると、最終的に収支はいくらになるのかをランキングにしました
スクール名 | 講座名 | 受講料 |
---|---|---|
1位 フォーサイト | バリューセット3 | 全額返金0円 |
キャリアカレッジジャパン | 1位宅建士合格指導講座 | 全額返金0円 |
2位 クレアール | 完全合格セーフティコース | 翌年度もサポート |
2位 四谷学院 | 宅建講座 | 翌年度もサポート |
5位 オンスク | ウケホーダイ一括6ヶ月パック | 8,140円 |
6位 スタディング | スタンダードコース | 17,820円 |
7位 スタケン | 直前期コーススタンダード | 19,800円 |
8位 アガルート | 入門総合カリキュラム(テキストなし) | 26,224円 |
9位 アガルート | 入門総合カリキュラム | 43,824円 |
9位 アガルート | 演習総合カリキュラム(テキストなし) | 43,824円 |
※受講料の金額は資料請求などの誰でも簡単に使える割引を適応した最安値です。
不合格で全額返金と、合格で全額返金、どちらが魅力的かは人によりますが、私は翌年リベンジするための資金になるフォーサイトの不合格で返金の方がありがたく感じます。
合格率を比較
資格試験の講座を選ぶ上で気になるのは「受講した人たちはどのくらい受かっているのか?本当に受かるのか?」ですよね。
口コミや評判だけではなく、具体的な数字で確認するためには合格率が気になるところです。しかし、合格率を正確に計測するのは難しいためか、公開している会社は少ないのが現状です。
スクール名 | 合格率 | おすすめコースの受講料 |
---|---|---|
1位 フォーサイト | 75% | 59,800円 |
2位 アガルート 演習総合カリキュラム | 71.2% | 43,824円〜61,424円 |
3位 四谷学院 | 57.89% | 62,800円 |
4位 アガルート 入門総合カリキュラム | 55.6% | 26,224円〜43,824円 |
5位 キャリアカレッジジャパン | 38.9% | 33,600円 |
公表されている合格率に信憑性があるのかについても気になるところですが、フォーサイトはかなり信憑性があります!
フォーサイトは不合格者も含めた受講者全員に対してアンケートを行い、アンケートに回答するとAmazonギフト券がもらえます。2022年度は1,162人がアンケートに回答。
アガルートは合格者に対する返金制度やアンケートに答えるとAmazonギフト券プレゼントなどの特典がありますが、アンケートの詳細をフォーサイトほど公開していません。そのため、不合格者よりも合格者からのアンケートの方が集まりやすい傾向にあると推測されます。
サポート内容を比較
各講座のフォロー体制やサポート内容を比較していきます!表の中で◎◯△と表示していますが、判定の基準は下記の内容となっています。
- 無制限 ◎
- 質問あり◯
- 質問なし△
- 講師と直接交流できる
- 学習の進捗確認、ペースメーカーになる
2つクリアの場合◎、1つの場合◯、どちらもなしを△としました。
スクール名・講座名 | 質問回数 | その他のサポート |
---|---|---|
フォーサイト|バリューセット3 | 足りない場合は1回500円で追加可能 | 20回(メール)・時期ごとの勉強法やヒントをメルマガで配信 ・個別カウンセリング | ・LIVE配信中にチャットで質問できる「eライブスタディ」
アガルート|全講座 | 無制限 講師が回答(Facebook) | ・ ・月1回のホームルーム ・他の受講生の質問と回答を確認 | 学習導入オリエンテーション
スタディング|全講座 | 質問サポートなし | AI問題復習、学習フロー、AI実力スコア、学習レポート、AI学習プラン等の学習サポート機能 |
ユーキャン|本科講座 | 1日3回まで(質問フォーム、メール、郵送) | ・ ・スケジュール管理 | 添削7回(模擬試験1回含む)
クレアール|全講座 | 無制限(メール、FAX) | ・カウンセリング(直接来校) |
資格スクエア|質問ありコース | 無制限(ワンクリック質問機能) | ・ ・他の受講生の質問と回答を確認 | 月1回Zoom相談会
オンスク|全講座 | 質問サポートなし | ・ | 会員同士の「みんなの学習相談」
スタケン|全講座 | 質問サポートなし | ・ ・掲示板で受験生同士のコミュニケーション | 月に1度のZoom相談会
キャリアカレッジジャパン | 無制限(メール、郵送、FAX) | ・添削全6回 |
四谷学院 | 無制限(メール) | ・安心の担任制度 | ・添削全4回
サポートが特に手厚いのは「アガルート」「クレアール」「資格スクエア」「四谷学院」でした。
ですが「フォーサイト」「ユーキャン」も質問回数の制限はあるものの、ほぼ無制限と同じ感覚で利用できるかと思います!
それぞれサポート内容は微妙に違うので、教材内容などと勘案してください!
フォーサイト宅建講座を選ぶ7つのメリット
私が実際にフォーサイトの教材を見て他と比べた結果感じたメリットは下記の7つです!
合格率の高さ
フォーサイトの昨年2022年度宅建試験での合格率はNo.1の75%、合格者数は872名です。一般合格率は15〜17%なのでいかに高いのかがわかります。
迷ったら合格率で決めてしまうのも手です!実際の多くの人が合格している講座だと安心して勉強を進めることができますね。
戦略やノウハウをゲットできる
フォーサイトの教材の中で私が一番感動したのが「副教材の戦略立案編」です!宅建試験は勉強だけではなく戦略がとても大切。
このテキストには、私が5回の受験を経て少しずつ蓄積したテクニックやノウハウが詰まっていました!
モチベーション維持のための工夫
フォーサイトの教材はモチベーションを維持するための工夫がとても多いです。
・eライブスタディ
・戦略やについて学べる「戦略立案編テキスト」
・直前期にやる気スイッチを入れる「合格必勝編テキスト」
効率よく学べる工夫がすごい
・重要度を細かく分けたテキストや問題集
・苦手を見つけ出し復習を効率的にするアプリ
・暗記ツール「合格カード」
・周辺知識の定着をはかる「演習ノート」
紙媒体とオンラインどちらも充実
フォーサイトの教材は、同じ機能のものでもアナログ用とオンライン用両方が用意されています。
好みの使い方で勉強を進められるので「教材が合わなかった…」なんて失敗をしにくいです!
安心の全額返金補償制度
フォーサイトでは万が一本試験で不合格だった場合に全額返金保証を利用できます。
利用するためにはちょっと厳しい適応要件があるので、要件クリアを目標にするとモチベーション維持にも繋がります。
教育訓練給付金制度などの割引
フォーサイトの受講料は他の通信講座に比べると安くありませんが、割引を適応すると意外と低価格で受講可能です。
・教育訓練給付制度で20%OFF
・ダブルライセンス割引で最大7,000円OFF
・誰でも使えるクーポンを定期的に配布
フォーサイト宅建講座のデメリット
良いところがたくさんのフォーサイトですが、デメリットはないのでしょうか?ほぼ無いかも?とも思いましたが、しいてデメリットをあげるとしたら下記の3つです。
割引を活用しても高く感じる
バリューセット3で使える割引を全て使ったとしたら42,240円です。
※2023年8月現在|資料請求でもらえる10,000円クーポン、ダブルライセンス割引、教育訓練給付制度を適用の場合。
フォーサイトの合格体験記では「この内容でこの教材なら安い!」との声が多かったです。私も実際に現物を見てそう思いました!一括支払いが厳しい場合は分割購入も可能です。
それでも高い、もっと安い講座を探したいと思う人は他と比較検討してみましょう。
安いのに内容もおすすめできるのはスタディング宅建講座!1万円台から受講可能です!
全額返金の適応要件がちょっと厳しい
全額返金保証を利用するには適応要件をクリアする必要があります。適応要件は下記の4つ。
- eラーニングで全ての確認テストにおいて100点を取得
- eラーニングで学力テストを受験し、上位36%に入る
※2024年度は34% - 利用期限終了までに必要書類(受験票のコピー、本人確認書類のコピー)を提出
- 合格発表後に必要書類(試験結果通知書コピー、本人確認書類のコピー、返金申請書、教材一式)をフォーサイトへ郵送
①の確認テストは何度でもやり直しができるので根性でクリア可能です。③④も手間はかかりますが期限さえ守れば問題ありません。懸念点は②の学力テスト。本試験の約1ヶ月前に実施される模擬試験のようなものです。
- 受験可能日はフォーサイトの指定する期間内(通知から1週間を予定)
- 受験回数は1回のみ
- 試験時間は1時間35分(5問免除範囲は含まれない)
- 一度始めると中断できない
- PCでの受験が必須
学力テストの受験期間はManaBunに通知されます。本試験の約1ヶ月前あたりに通知があり、期間は1週間ほどになるようです。PCでしか受験できずスマホは不可なので、2時間前後の時間PCを使える環境を事前に確保しておきましょう。
①の確認テスト全100点を取得している人なら、②の学力テストをクリアする力は十分ついているはず!実力を発揮できるよう頑張りましょう!
教材を使いこなせない人も居るかも…?
デメリットというよりは注意点です。フォーサイトの教材を実際に見て、全体を通して副教材の存在と学習計画が大切だと感じました。しかしめんどくさがりな人や忙しい人は、副教材などを端折って早速自己流で勉強を進めてしまう人も多いです。。
家電を買っても説明書読まずに感覚で使う人って居ますよね。私もたまにやるので気持ちは分かりますが、資格試験の教材は使い方で効果が変わるので、最初にきちんと使い方を確認して計画を立てましょう。
効果的に正しく使えるように、副教材の「受講ガイド」や「戦略立案編」があるので、メイン教材じゃないからと適当に済ませないで副教材もきちんと活用しましょう。
教材の特徴や使い方を知らないで進めても、市販教材で頑張るのと同じになってしまうかも。
まとめ|フォーサイトの高い合格率の秘密は教材にあった!
フォーサイト宅建講座の合格率は75%で業界No.1。その理由は教材が優れているからです。
「初めての受験で不安が多い…」「独学で何度も失敗している…」こんな人にはフォーサイト宅建講座がおすすめ。初学者でも迷わない丁寧な教材、独学では集めきれない量の戦略やノウハウを取得できます。
私は5回の受験を経て、たくさんのノウハウやテクニックを習得しましたが、フォーサイトの教材にはその全てが詰まっていました。
最初の年に知りたかった…と心から思います。
万が一のときは全額返金保証制度で安心!今なら無料資料請求で10,000円OFF!教育訓練給付制度を利用すると更に20%OFFで受講可能です。